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2007年07月19日

復活

EMOBILEの力を借りて復活です。
当面はEM-ONEのインプレみたいになるかも。。。

2007年05月06日

最近ご無沙汰なわけ

最近、こっちのブログがご無沙汰なのは、以下の3つの理由によるのでございます。

続きを読む "最近ご無沙汰なわけ" »

2007年02月26日

腕を広げて、顔をあげて

ちょい前に話題になった「鉄コン筋クリート」を見てきました。
うん。よかったです。思い返すと細かいところでいろいろと、うーん、それどうよ?ってとこはあったけど。
ま、見てる最中は呑まれていたんで。

そいで、映画を見たのは久しぶりだったからなのか、
見終わったあとにちょっとトリップ状態になっていました。
なんかね。目に映るものがいつもと同じものでもちょっと違うんです。
色合いやそういうものが変わるわけではなくて、なんでこれを見落としていたんだろう、って感じで。
いままで、なんだかフィルタされていたものが、すっと飛び込んでくる。
目に映ったものが、直接、脳にというか心にというか、入ってくる感じ。

で、それで思いだしたのが、チェロの先生が言ってた、
「心が閉じちゃうと、いいものも入ってこなくなるんですよ」
「そういうときって、何やってもうまくいかなくて、チェロを弾くのもすごく辛いんですね」
ということば。

聞いたときは、よくわかんなかったけど、いまはよくわかったかも。
で、今日のチェロのレッスンはフィルタがとれていたせいか、すっ、と入ってきて。
とてもよかったです。ピッチはずれまくってましたが。

腕を広げて、顔をあげて、にやり、と笑って、何でもこい、受け入れてやる、ってな感じが
生きてくってことなのかなあ、と思いました。

お金ないけど、やっぱときどき映画とか見なきゃね。

2007年01月07日

寒い。。。

家から、、、いや、ふとんから出られません。
寒すぎます。

雪ふってるし。。。いや、それはいいんだけど。
床冷えしすぎや。。。

冬は好きな季節なんですけど、
京都の南端から北寄りに来て、そんなこと言えなくなりました。

春よ、こい。

2006年12月31日

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

2006年12月26日

とりあえず一ヶ月くらい

引っ越して一ヶ月くらい経ちました。
とりあえず、まだインターネットに接続できる環境がありません。
ノートPCにAirEDGEを積めばいいんだけど、WIndowsのインストールが面倒で放置。

インターネットに接続して、Webめぐりをしていないと、いろいろできることが判明。
とりあえず、外食をほとんどしていません。
パスタばっかりだけど、一昨日はチキンカツとか作ったり。あ、トマトソースは自分で作ってるよ。
昨日はロールキャベツに挑戦して失敗しました。ツナギが少なすぎてパサパサ。。。
残ったひき肉で今日はミートソースを作ります。

料理(というのかな?)するようになってからちょっと落ち着いた気が。
あと、寮と違って、会社の人に会わないのもストレスが少ないんだよね。
ひとりでいられる時間が増えたのはだいぶプラス。
おかげで誰かと話している時間がとても楽しい。

駅までは結構、距離があるけれど、おかげで体重はそんなに増えてない。
ジョギングも素振りもやめちゃってるけど。そろそろ再開しないと、辛いかな。。。

引っ越したことをまわりの人に少しずつばらしているけれど、
困るのが「なんでー?」って質問。うーん。何でだろ?環境をちょいと変えたかったんだよね。たぶん。

あと2日で今年のお仕事も終わりです。何にもできてない気がする。
去年よりお仕事できるようになったかといえば、そんなに成長していないし。
そのわりにはいろいろと失ったものも多いような。。。すずめの涙ほどの優しさとかね。。。

NOVAは無事、終了しました。もう英会話教室とかいかないと思います。
放送大学も今年度で終わる予定。来年はのんびりしたいなあ。
そろそろチェロを買おうかなー、と思って、お店を探しています。
チェロを置いてる店ってなかなかないね。。。

休みの日はまだ買い物して回ってるけれど、そろそろ落ち着きそう。
鴨川沿いに落ち着くカフェを発見。いまは休みの日にしか行けないけど、
仕事終わってからほっこりしにいきたいところ。

んー。そういえば写真を撮りにいってないなあ。音楽も作ってないなあ。
そのあたりもぼちぼち再開していければ。

建築の勉強をまじめにしようかどうか悩み中。
京都造形芸術大学の通信制大学とか。毎週末、学校に行って授業受けなきゃだけど。
今年は放送大学も終わるし、お金もないんで、2007年度末くらいからかなあ。

しばらくは宙ぶらりんでいたい気分です。ふわー、って。

以上、近況報告終わり。

2006年11月18日

白物家電

2台、導入です。洗濯機と冷蔵庫。今日、引越し先に搬入、設置されました。

洗濯機はサンヨーの5kgのやつ。いちおうステンレス槽。設置費とか込みで3万6千円。
yodobashi はヤマダ/ミドリ/コジマ と比べるとやっぱり高いですね。ちょっと失敗。
まあ、でも洗濯大好きなので、使い倒してあげたいと思います。

冷蔵庫はシャープの135Lのやつ。カタログ落ちなのか、シャープのHPの現行品にはなかった。
2万6千円。まあ、いい値段です。自炊するつもりなんで、ちょうどいいくらいかと。

焦った

自動車の鍵をなくしたかと思ったら、ありました。

記憶をたどってみても、鍵がある場所というのは、机の引出し、カバンの中、パンツのポケット、
の3つのどこか。

机にもカバンにもなかったので、あとはパンツ、ということで、
一昨日、最後に車に乗ったときにはいていたと記憶していたジーパンのポケットを調べるけどない。
洗濯したので、洗濯機の中に落ちているかと思って見てみたけれどない。

しかたなく、電車でおでかけ。

帰ってきてから、引越しのために衣類の整理をしていると、
あるパンツのポケットで鍵の感触が。

よく考えたら、一昨日はいていたパンツはジーパンじゃなくて、Ez by ZEGNAのコットンスーツの下でした。
大丈夫か、俺の記憶。。。

We are not wizards.

We are not wizards. (僕らは魔法使いじゃない。)

「パソコンがおかしいんだけど、どうしたらいい」
なーんて問い合わせを受けるたびに心のなかでつぶやく言葉。

そう。僕らは他の人よりちょっとばかしコンピュータやネットワークに詳しいだけで、
魔法を使えるわけじゃないんです。

探偵さんだと思ってもらえるほうがまだ気が楽。

メールの署名に書いておこうかな。
「We are not wizards. We are detective for computers and networks.」
って。

2006年11月16日

撃墜

黒い奴、約4cm。廊下で発見。
1撃目、ダンボール平面叩き、不発。
2撃目、ダンボール横面ギロチン、外れ。
3撃目、床に落ちたところをダンボール平面叩き、Critical。

後始末もきちんとしました。
やっぱりゴキジェット系の薬剤のほうが始末は楽でいいです。

きっと新しい部屋にもお住まいなんでしょうなあ。

久しぶりの終電ダッシュ

久しぶりに終電に乗るために会社からダッシュしました。
まあ、駅は会社から近いので走って2分くらいなんですが。

明後日の部の会議用資料を上司から準備しといて、と言われていて、
後回しにしていたら、明日の昼過ぎにチェックしたい、と。

明日は休みです。

お昼過ぎからデータを引っこ抜いて、そのデータの一部をキーにしてLDAPデータベースを検索して、
引っこ抜いてきたデータを合わせて、ごにょごにょするスクリプトをPerlでこちょこちょ、と2時間くらいで書いて。
ほいで、あとはこのスクリプトを走らせれば終わり、だったんだけれど、
俺のPC、遅い遅い。ファイルアクセスしないようにきちんと書いたんだけれど、
結局、Perl.exeがCPU使用率80%くらいまで食べて、他の作業ができず。
やっぱりldapsearchでリモートサーバにNetworkでアクセスしているところがボトルネックみたいで、
CPUも結局、そこで負荷が上がっていたみたいで。
Perlのldap関数使えばよかったんだろうなー。前に書いたPerlからldapsearchを呼び出すサブルーチンを
そのまんま使ったのが失敗というか、でもスクラッチしてたら今日中には終わってないけど。
とりあえず、全部のデータをそろえるのに11時までかかり、
それからExcelでグラフを作って、PowerPointに貼り付けて仕上げるまでに約1時間。
11時57分に自分の席からダッシュ。

なんとか終電に間に合いました。

しかしなあ。高専卒とはいえ、入社5年目の社員がする仕事じゃないと思う。
こういう類の仕事をできる人が俺以外にいないっていうのも、おかしいしねえ。
人材不足は深刻です。

さあ。お風呂はいって、ごはん食べて、ワイン飲んで寝よ。

2006年11月11日

36時間起きてた

結局、金曜日のお昼ちょっと前に業者さんの電話で起こされてから、
いままでねむれなかった。ちょうど36時間くらい。

でも珈琲とか紅茶とかを飲んで、水をたくさん飲んで、ごはんをたくさん食べていれば、
なんとなく持つ感じもする。頭使うことはでけへんし、車の運転とかぎりぎりだったけど。

けれど、もう眠たいので寝ます。お風呂入って、即、寝ます。

※今井食堂のサバ煮弁当はやっぱしうまかった。
  あと賀茂街道玄以通の喫茶店のクロワッサンがバター濃い目でおいしかった。
  ひさしぶりにカップラーメンを食べたらなかなか美味しかった。
  明日はソバを食べたいなあ。

2006年10月16日

不合格~

情報処理技術者試験を受けてきました。
テクニカルエンジニア(ネットワーク)は去年、まぐれで受かったので、
今年は情報セキュリティアドミニストレーターを受験。

全体的に見て、今の仕事にとてもマッチした内容ではあったのだけれど、
悔しいかな、どうしてもわからん、回答できない設問が多かった。
おそらく午後Ⅰ、午後Ⅱともに65%を超えていないので、まあ、不合格かな。

しかし、仕事でやっていることがしっかりと回答できないとは。情けない。。。

2006年10月13日

読み終わったんで

読み終わったんで紹介しておきます。

「理系のための恋愛論」
http://journal.mycom.co.jp/column/rikei/001/

この「理系のための」ってのがいらんお世話っぷりをかなり表現していますが、
まあ、読んでよかったです。参考になりました。自分の失敗が客観的に見えた感じです。
(ちなみに250ページあります。よく読んだな、俺。)

ぶっちゃけると、というか、日頃、blogを読んでいただいている方はよーくご存知かもしれませんが、
恋愛にとーっても縁遠いんですね、俺。
女の人と付き合ったのも19歳のときに3ヶ月だけ、7歳上の人と。

>そういえばあの頃、やたらと25~27歳の女の人に人気があった。。。
>人生に3回あると言われるモテ期の2回目。。。
>ちなみに1回目は生まれてから数週間。。。
>看護婦さんに「この子、すごくかわいいー!」と大人気だったそうな。。。
>そんなところで使わんでも良いのに。。。俺はなんも覚えていない。。。

女の人が嫌いなわけではなく、むしろ普通の男の人より女の人が好きだと思うし、
性欲もあるし、まったく女の人と話をしないってわけじゃないんですが。
3回目のデート以降、メールや電話のレスポンスが急激に悪化っていうパターンがここ4年間ほど多い。
会うたびに評価がどんどん下がっていくみたいで。
そんなのも上のサイトを読み終えた今は納得です。

だからどうするというのはないんですが。
いままでよくわからんかったことが理解できて満足です。
このへんが理系なのかもしれんけど。

>ついでに書いておくと、昨日の「片想い」写真ですが、
>僕の好きな(好きだった?)人の誕生日は2月23日じゃないです。
>昭和57年9月23日でもないです。まあいろいろと想像してください。

2006年10月10日

カブリオ

愛車はユーノス・ロードスターNA6C、です。
前のオーナーから引き継いで4年と数ヶ月。
もう17歳を超えるオールドカーです。

信号待ちからのスタート、昨今はやりの低回転からトルクのある車によく追い抜かれます。
特に、軽自動車によく抜かれていきます。
まあ、俺がのんびり走ってるからなんですが。がんばれば、ぶっちぎりです。

素性はとてもよく、エンジンのレスポンスや車体の適度なスティフネス、
足回りの固さ・確かさ、ハンドリングの味付け、ブレーキの効き具合。
どれもとても気に入っています。17年経ってるんですか?ってくらい、すごい。
前のオーナーがT社の足回り設計している人で、
ジムカーナ用に改造・整備していたっていうのも大きいですが。

で、ロードスターなんで、当然、屋根が外れるわけなんです。
カブリオレ。
が、引き継いだ時点でソフトトップが劣化していて、屋根の用を成さなかったため、
ずっとハードトップをくっつけていました。

そこにとても良い天気の週末。
これは屋根を外すしかないでしょう。
早速、屋根を外してみました。
30kgなんで、うまくやればひとりでも外せるハードトップ。

走り出してみると、車体が軽い感じが。30kgでもやっぱり変わるもんです。
外気に直接触れている+視界が広くなって速度感覚が変わった、
というのが大きな要因だと思うので、軽量化自体はあまり関係ないのかもしれないけど。
それでまずゴキゲン。に加えて。

やっぱり空が見えるのがすごくいい。
外気が直接、肌に触れてくるのが気持ちいい。

この開放感。たまりません。
夜は夜で星や月が良く見えます。

が、欠点もたくさん。
50km/h以上だと助手席との会話が困難。
空気の汚れた市街地、特に交通量の多い国道を走ると鼻の中が真っ黒になる。
あとお肌も荒れる。
夏は焼け死ぬ。春秋冬も紫外線対策は必須。日焼け止めは必ず塗ること。

そんなわけで、コンバーチブルはとても好きなんですが、
ちゃんと屋根の開閉ができるのがいいと思います。
新型ロードスターはソフトトップが電動で開閉するみたいだし、
プジョー206ccはハードトップ電動だしね。
smart for two カブリオなんかも気になります。

コンバーチブルの理想的な乗り方としては幹線道路での移動は屋根をつけて、窓も閉めて。
市街地の30km/hくらいまででのんびり走れるところでは、屋根を外して。
あとは、郊外の交通量の少ないワインディングなんかで屋根を外していくのもいいと思います。

ま、俺はあと1年半、今の子(ロードスター)とつきあいますけどね。

2006年10月02日

げんなり

土曜出勤を言い渡されました。

土曜日は京都市交響楽団の定期演奏会の日です。

4000円出して、チケット買ってました。

げんなりです。

お気に入りのメンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲ホ短調とマーラー・交響曲1番なのに。

CD聴きこんで、マーラーの交響曲に至っては楽譜まで買って読んでいたというのに。

明日、会社の総務にチケット渡して、タダでいいし、いってくれる人、探してもらいます。
一枚しかないし、おるんかなー。いってくれる人。

なんか休日出勤が多そうな秋。
引越し準備もせなあかんねんけど。

英語

しゃべりまくってきました。
チェロのレッスンのあと、今度は「いっぱいしゃべれる」ところで。

普段は先生ひとりに生徒2、3人のグループレッスンなんだけど、マンツーマンで予約。

マンツーマンにすると、テキストは使わずに、ひたすら英語で世間話。
ただ、今日は久しぶりにあたった先生だったので、自己紹介からスタートし、
20代のライフプランみたいなことを話してました。

カナダ出身の方で俺のひとつ上の25歳。
来週、カナダに帰国して大学院に行くそうです。
カナダでは高校出てから大学いく、大学でてから高校いくのに時間を置くのが一般的らしく、
その先生も「2年ずつぐらいブレイクをはさんだかな」とか言ってました。
エコツーリズムが専攻だそうで、やっぱり海外の大学って幅広いよなー、って感じ。

まあ日本でも高校・大学・終身雇用っていうのはだんだん変わってきてるよー、と言っておきました。
いまや転職市場は完全に売り手側に有利。使える人は面接即採用みたいな。
「AERA」の吊り広告には「人材バブル」とか書かれていましたね。

仕事も見つかりやすいみたいで、問われるのは、
「name」「experience」「skill」
だけだそうです。
なんと「mal/fem」とか「age」はないそうです。

お国柄というやつかもしれませんが。
ちょっと考えさせられる話でした。

はじめてのチェロ

初レッスン、行ってきました。大人の音楽レッスン。チェロ。
18:00スタートで、17:30に会社を出て、駅まで走り、なんとかぎりぎりセーフ。

他のふたりの生徒さんと一緒にレッスン。
すでに9回ぐらいやってはるみたいで、こちらは初。
先生が気を使ってレベルを落としてくれたみたいで、今日は総復習みたいな感じの
レッスンだったんだけれど、ぜんぜんついていけなかった。(泣)

まず、弓をきちんと持つのが大変。慣れるまで大変だよ、ということは言ってはったけど。
親指がすぐ痛くなってしまう。余計な力がはいってるからなんだろうけど。
あと、左手で弦を押さえるのも、結構きつい。
中坊のころ、ギターやってたときは指の先がカチカチだったんだけど。
いまはふにゃふにゃで、弦が食い込んで痛い痛い。
こっちも慣れるまで大変そうです。
ギターで練習しよっかな。。。

でも、音が出るのは楽しいです。
あと、考えながらやるといけないみたいで、先生の音を聴きながら、半ばうっとりと弓を動かしたほうが、
いい音が出るみたいでした。
力が抜けるからかな?

あと、明日は絶対、筋肉痛になると思う。

2006年10月01日

二次会

会社の同期の結婚式の二次会に行ってきました。

とりあえず定番らしく、友人から一言ずつ、とか、ちゅー、とか、ビンゴ、とか、いろいろありました。
ちょっと変わっていたのは、
披露宴が親族だけだったらしく二次会で簡易な人前式+ケーキ入刀、があったところと
新郎の弟さんがバンドをやっていてその演奏があったところと
出だしにビートルズの「オブラディ・オブラダ」を新郎新婦で演奏+みんなで合唱したところと
スピッツの「空も飛べるはず」をみんなで合唱したところと
ちゅーが短いってんで3回もやりなおしさせられていたところ。

こっちが照れるっちゅーに。

まあ、あんまり新郎側友人と新婦側友人のからみがない感じなんで、合コン風にならなくてよかったです。
前に行った2次会はそんなんだったしな。まあ、新婚さん、幸せそうでよかったです。
来月には同期でそろって、新居を襲撃する予定。

お金ないけど

買っちゃった。Pentax K100D。
本体と1GBのSDカードで75000円。
梅田のヨドバシカメラで。

帰ってから、早速、いろいろレンズをつけかえて、室内で試し撮り。

ニコンのCMの木村拓哉のマネ、はしません。
(そういえば、あんな暗い部屋で露出、大丈夫なんかな?)

「やっぱいいわ。ペンタックス。」

フィルム枚数を気にしないでいいっていいね。

手ぶれ補正ってすごいね。

ISO3200までいけるっていいね。

JPEGで保存されてるの楽でいいね。

とは言うものの、良いこと尽くしというわけにはいかず。
Pentax FAレンズは一本、50mm/f1.7 しかないわけで、
絞り優先/シャッター速度優先の露出が使えるのはこれ一本だけ。

あとのTakumarレンズシリーズ(28mm/f3.5、35mm/f3.5、55mm/f1.8、105mm/f2.8)は
すべてマニュアル露出で、K100Dは露出計の値がファインダ内どころかどこにも表示されないので、
構えたら「AE-L」ボタンで実絞り値から測光+シャッター値をシフト、そこからダイヤルでシャッタースピードを
変えて、露出補正、ってな感じです。
慣れたら早いかもしれないけど、今はMZ-Mのマニュアル露出のほうが早いかも。
まあ慣れですね。

とにかくいろいろ楽しませてもらえそうです。

2006年09月30日

メガネ

メガネの鼻あて(チップ?)の交換をしてきました。
キクチはサービスでやってくれるみたいでタダでした。
でも交換用のチップが最後のものだったみたいで、

「もう次はないからね~。次は新しいフレーム買ってね~。」

っておっちゃんに言われてしもた。

なんで、ひやかしに「999.9」のフレーム見てきた。
やっぱりNPMシリーズ。フレームだけで、36000円台。
高っ!でも、あのヒンジの構造が熱い!

「999.9」 http://www.fournines.co.jp/index2.htm

神戸バギーポート

お気に入りのカバンのメーカー。

「神戸バギーポート」

LOFTがよく仕入れていて、京都でも名古屋でもカバンの売り場に行くと、たいてい何種類かある。

シンプル。しっかりとしたつくり。素朴さ。ちょっとしたこだわり。

そんなんが「ちょっとちがう」空気を生んでいます。

まあ、無難なんで使いやすいってのもあります。
(っていうか、だれもこの「ちょっとちがう」ってところに気がついてくれないんだよね。残念。)

あとは値段もそんなに高くない。
(っていうか、俺がカバンにお金をかけなさすぎるのかもしれないけど。)

ホームページはなさそうなんで、Googleってみてください。
俺は大好きです。でも2つしか持ってません。これからもっと買っていきます。

テレビ

テレビ持ってない、というと、たいていの人は驚いてくれます。
そして一部の人は「どうやって生きてるんですか?」というコメントまでくれます。

引越しするという話を少しずつ、人にしているんですが、
そこでもやっぱり言われます。

「テレビ、買うの?」

きっぱり言います。

「いや、要らないし、次の部屋には絶対おきたくない」

でもみなさんがあまりに言うので、ちょっと考えました。
こんなものを買うことを。

9インチ液晶ポータブルDVDプレーヤー アナログTVチューナー付属
http://www.axion-visual.com/product/axn5909tn.html

ヨドバシで35000円くらい。まあ、妥当な値段かと。
ちなみに7インチ液晶のものは25000円くらい。
メインがDVDってとこも、俺らしい良いひねくれ具合かなと。

で、なんで心を入れ替え(?)そうになっているかというとですね。
俺なりに考えたんですが、
テレビってそれ自体が楽しいってももちろんあるけれど、それ以上に。

「日本在住の大多数が同じ情報を共有して会話のネタにするための
アッパーレイヤーコミュニケーション促進ツールなんでないかな?」

って思いました。
ちなみにアッパーなんたら、は俺が勝手にいま考えた言葉。
深層まではいかず、表層的なコミュニケーションっていうところ。
ただし、表層にも部分部分で深層からの要素が。。。っていうか、古いな。この表層・深層ってモデル。

ああ、話がそれてしもた。

とにかく、テレビってみんなが見てるよ、っていう前提が
世の中の大部分の人にはあるみたいなんですよ。
でその前提に立つと、そこで供給されているコンテンツっていうのは、
たぶん15%くらいの確率でまわりの人も見ているわけですよ。
ということはその人と共有できるネタがあるわけですよ。
で、それをネタにいろいろ話をしていくうちに、その人の考え方や好みなんかがわかるわけですよ。
そこから映画とか趣味とかに話をひろげて、いつのまにか一緒に飲みにいったり、
ご飯食べにいったり、相手が女の子ならデートしちゃったりするんですよ。

そういう点ではテレビを見るってことも意味があることなのかな、と。
上司と出張で2時間となりにいても、テレビを見てればある程度のネタはあるのかな、と。
女の子とメシを食べにいっても、とりあえずテレビネタがあればある程度の時間はもつのかな、と。
そこからゆっくりとコミュニケーションをとっていってもいいんじゃない、と。

まあ、その他にも教育効果などもありますけどね。

そんなこんなで迷っています。もしかしたら。もしかしたら。
ボーナスで買ってしまうかもしれない。ポータブル液晶DVDプレーヤー(アナログTVチューナー付)。

ん?なんで同じ値段の普通の液晶TV(15インチ)を買わないかって?


「カフェ」っぽくないから。

2006年09月26日

給料日、でもお金ない

今日は給料日です。
最近は嬉しいというよりも、

「ふぅ。今月もなんとか生き延びた。」

という感覚です。

そんな給料日。
早速、82000円が飛んでいきました。
携帯電話代7000円、現金引出し7000円、先月のカード18000円、賃貸の手付金50000円。

ちょっと泣きそう。
来月頭には賃貸の1次金で100000円を払わないといけない。
ああ、そういえば、チェロのレッスン料も来月頭から発生するんだった。
って、あと6日後ですよ?
いや。ちょっとまて。今月、どうやって生活していけば?

まあ、いろいろとストックはあるんで、それを切り崩せばいいんですが。
キャッシュフローがマイナスになるのがとても悔しい。

ケチで現金主義の名古屋人的な感情ですが、マイナスのキャッシュフローは大嫌いなのです。

2006年09月24日

休みの感覚

人員削減の余波で、世の中のサラリーマンは土日も働いているみたいです。

俺の場合は、システムエンジニアみたいなもの、ということで、
やっぱり土日の出勤が多く、まあ、振休はもらえるよ、というような状態で。

明日、出勤です。
ちなみに今週は木曜日が休みだったんで、木曜日休み、金曜日出勤、土曜日休み、日曜日出勤。

来週はそのかわり、木曜日から日曜日まで4連休です。
いーだろ。
でも、結構、楽しくない予定がつまってるんだよね。
主に引越しがらみのお役所仕事で。
日曜日の結婚式2次会が少ない楽しみといえば楽しみ。

2006年09月23日

11月から

部屋を借ります。たぶん。

壁紙の張替えもしてかまわないってことで、今日は採寸までしてきちゃいました。
ちょっとかわったパタンの壁紙を採用しようと思っています。

資金調達もだいたいの目途をつけました。
今月の給料とほうぼうの貯金から少しずつと来月の給料。
ちょっと支払い期日を延ばしてもらえるようにお願いしないと。。。

もうちょっと貯金しておくんだった。。。

2006年09月19日

気になる映画

「7月24日通りのクリスマス」
http://www.724-christmas.com/

まあ、公開はだいぶ先だったりするけど。
で、俺が見たいというよりは。

「おまえら、見に行ってこい!」

という方々が職場に数名いらっしゃいます。
いや。
ほんとに見せてやりたい。
あきらめるな、と。
DVD出たら、買って配ってやろうかという勢いで。

え、俺?
いやいや。俺はいいんですよ。
だってがんばってるもん。
変わってやろう、って。
俺もだいぶ歳を食ってるけどね(苦笑)。

アナログのいいところ

昨日は夜中の3時ごろまで、いままで自分が撮った写真のポジフィルムを見てました。
ライトボックスの上に広げて。

  うーん。なかなか良い写真もあるんでない?

などとひとりで盛り上がりつつ。

ちょっとスキャンして、トリミングして、CD-Rに焼いて、
デジカメプリント機でL版印刷してこようかな、と思います。

で、いろんな人に見てもらって、意見ももらってこようかな、と。
自分の中でうまくなったつもりでも他人からみたらそうじゃないってことはよくあるからねえ。

それはさておき、アナログのいいところはいちいちPCの前に座らなくていいところだねえ。
あとはフィルムが物理的に存在するので、HDDが潰れる心配とかして外部メディアに保存を
しなくてもいいようなところも。
旅先で、メモリカードがいっぱいになったらアウトだけど、フィルムだったら買い足しきくし。
あとは旅先からの封筒に突っ込んで、自宅に郵送という技もね。
なかなか自由になる長い休みがとれませんが、そろそろ涼しくなってきたし、
ふらり、と電車にゆられて、どこぞに写真を撮りに行きたいですなあ。

青春18きっぷ、ってなんでか秋だけないんだよね。
やっぱりJRの稼ぎ時なのかなあ。秋。

積み本

読む時間ないのに次から次へと本を買ってしまう悪い癖。
最近は意識的に本屋の入っているフロアや本屋の前を避けるようにして行動しているから、
まだいいのだけれど、気が緩むと amazon.co.jp で大量発注している自分がいる。

いま積んでいる本の一覧。

・「現代住宅研究」 塚本由晴+西沢大良 INAX出版
・「新ネットワーク思考」 アルバート・ラズロ・バラバシ NHK出版
・「自分でつくる、自分の家」 赤松珠抄子 アスペクト
・「AsteriskでつくるIP電話システム」 高橋隆雄 秀和システム
・「Winnyの技術」 金子勇 ASCII
・「情報セキュリティアドミニストレーター午後試験解法の手引き」 東京電機大学出版局
・「工事担任者 わかるAI・DD総合種[技術・理論]」 リックテレコム
・「Software Design 8月号」 技術評論社
・「Software Design 9月号」 技術評論社
・「壁面緑化のQ&A」 財団法人~ 鹿島出版会
・「スモールワールド」 ダンカン・ワッツ
・「ル・コルビュジエの全住宅」 安藤忠雄研究室 TOTO出版
・「建築知識 6月号」
・「建築知識 7月号」
・「量子コンピュータとは何か」 ジョージ・ジョンソン 早川書房
・「ノンデザイナーズ・デザインブック」 ロビン・ウィリアムズ 毎日コミュニケーションズ

書きだしてみるとそれほどでもないのか。。。?

デカルトだったか誰だったか忘れたけど、
「彼の本棚を示せ。我は彼が何者であるかを示すであろう。」
とかいう言葉があったよなあ。

俺が何者か、なんとなくわかってもらえますか?

2006年09月18日

いのち

はじまりは木曜日の夜。
母親から携帯電話に着信があり、かけなおしてみると、
「ばあちゃんが倒れた」
とのこと。
いまのところは落ち着いている、というので、
金曜日、仕事が終わってから、すぐに名古屋に戻った。

土曜日の朝、母親に病院と病室を教えてもらう。
以前も行ったことのある病院で、迷わずに病室に行く。
父親が泊り込みで側についていた。
指先に血圧・心拍センサをつけ、それがモニターに繋がっている。
呼吸チューブが鼻に挿入され、腕には点滴の針が刺さっている。
数ヶ月前は杖を突きながらも歩いていたのだけれど。

今は安定しているということで、お昼頃に伯父と付き添いを交代。
父親の車で家に戻る。

家で軽く昼食をとっているときに、母親に、
野良猫が子供を産んだ話をされる。
動物愛護センターというところに持っていくという話で、
とりあえず午後は暇だったのでその仕事を受ける。

動物愛護センターの周辺地図と6匹の子猫(ほんの15cmくらい)が入ったダンボールを受け取り、
母親のコンパクトカーに乗り込んで、出かける。
センターの場所が平和公園という東山の墓地群の横ということで、
まあ、だいたい先は読めた。愛護なのか?ってこと。

ひさしぶりの名古屋で、しかも苦手な東山付近なため、少し道に迷ったけど、
無事にセンターにたどり着く。BGMはチャイコフスキー交響曲2番。
駐車場から温室が左右に立ち並ぶ道を歩いていく。
途中、ベーべキューセットを持った10人ぐらいの団体を追い抜く。
僕の歩みはいつも速い。

子供動物園のような背の低いケージに犬が何匹か放し飼いにされていて、
陽気なBGMが流れていた。ベル系の音が室内楽調の楽をかなでている。
犬と子供が戯れていて、それを大人たちが笑顔で眺めている。
愛護館と書かれた建物に入り、近くにいた小柄な女性の職員に聞くと、
持ち込みの動物は坂の上の建物で対応するとのこと。
こちらは犬や猫を欲しい人たちが引き取りにくるところらしい。

坂を少しのぼると、すぐに無愛想な建物が見えてきた。
ドアをくぐると受け付けの男性が出てきて、話をする。
ダンボールを開けて、子猫を見せる。生まれたて。
安楽死処分、とのこと。大変申し訳なさそうな表情。

狭い階段をのぼり、2階の事務所にむかう。
「一日にどれくらい、くるんですか?」
「そうだね。少なくても日に30匹は。16区全体からね。」
事務所で簡単な書類を記入し、礼を言って出てきた。

2006年09月15日

安いデジカメ発見

安いコンパクトデジカメないかなー、と価格.comを探したら、なんだか気になる企業名が。

「ユニデン」

おいおい。
もしかして、IP CentrexでNTT-COMのIP電話教祖から発注受けて、
超安値VoIP端末を作っちゃった、あのユニデンですか?
調べたら、そうでした。

で、こんなデジカメ。
「デジタルカメラ 5.1M」
http://www.uniden-direct.jp/store/product/dc_01.html

愛想もなにもないデザイン。らぶりー。
商品名もなにもないし。「デジタルカメラ 5.1M」って。
無茶苦茶安いなあ。15000円しないし。
こういうの大好き。ACTUSとかに置けるよね。
しかもワイド端で開放F値が1:2.8。明るいっ。
電池も単3ニッケル水素が使えるし。
ユーザーのこと、ちゃんと考えてるよ。

他にも液晶テレビとか。これも安い。32インチが9万円。
地上デジタルチューナーも2万円だし。
http://www.uniden-direct.jp/store/index.html

液晶テレビ探してる子がいたな。もう買っちゃったかな。
明日、聞いてみよ。まだ買ってなかったら人柱になってもらおう(笑)。

NOVAは1月まで

NOVAを1月までで辞めにしようと思います。

英語を話せてもしかたがない、というか、英語を話す機会がないんで。
用事がなければやる気も実力も衰える一方ですし。
モチベーションもあがらない。

実は継続するかどうかをそろそろ決めなきゃいけなくって、
スタッフのお姉さんに昨日のレッスン終了後、9時から1時間ほどつかまっていた、
というか、そのうち50分ぐらいは僕がそのお姉さんとくだらない世間話をしていたんですが。
いや、お姉さんがかわいいんで。あほですな、俺。

で、まあ、お値段こんくらいになりますよ。6回分割だと月々いくら、3回分割だと、いやちょっと無理。
などなど、そんなやりとりもまあ10分くらいはしましたよ。

6回分割だと、うーん、それくらいなら出せるよなあ、というお値段だったんですが。
上で書いたように。英語を一生懸命に勉強しつづける理由というかモチベーションが見当たらない。
他に勉強したいことは山ほどあるし。英語にこだわる必要もあんまりない。
とりあえず「また考えてきます」といって、逃げてきました。

で、また考えた結果がタイトル「NOVAは1月まで」。
今のレッスンチケットが残り70本ぐらい。期限が1月まで。
そんなわけでしばらくは英語から遠ざかります。

また必要に迫られたら、ね。

携帯電話メール苦手

携帯電話のメールを使うのが苦手です。

たとえば、会社で仲良くなった人と携帯電話のメールアドレスを交換するんですが、
ちょっとメールのやりとりをしていると、だんだん冷たい関係になってしまう。

なんでか知らん、と最近考えていたんですが。
たぶん、携帯電話のインターフェースに問題があるのではないかと。

まずはあの入力部。
思ったことを入力するのにだいぶ時間がかかる。
で、書いているうちにだんだんと
「これって微妙じゃないか?」
「うーん表現変えよか?」
「まずいかもなあ。ここんとこ削ろ。」
となってきてしまって。
だいぶ変な文面ができあがる。

そこに追い討ちをかけるのがあの表示文字数。
改行と読点と句読点をたくさん入れるとうっとうしいことこのうえないのに、
それらを使用しない表現がとっても下手。
文字数も多くなるとうっとうしいよなあ、と思い、ついつい行数を減らしてしまう。
いっつも尻切れトンボコメント。

最後にあれ。顔文字。
これが使えない。あとはくずした文体をあんまし使わないから、
なーんか、あとで自分で読み直してもちょっとつめたーい感じに。
打ってるときは「あ、このリズム、良い感じ」と思ってるんだが(汗)。

あれ? なんか問題があるのは俺の表現力みたい。
あとは愛? 自己満足に走ってませんか、とかそのあたり。
でもなあ。愛って言われても。困る。よくわからん。思いやりのことなんかなあ。
大事なもの見失い中のような気がする。うん。

進路相談

昨日、NOVAでこんなこと言われた。
海外の著名な建築の話題で盛り上がっているときに。(以下、意訳モード)

ティーチャー(以下、T)「Takaは建築の仕事をする気はないの?」
Asataka(以下、A)「うーん」
T「今の仕事は面白い」
A「面白いし、いろいろと興味深いけど」
T「けど?」
A「80%は雑用みたいなことなんだ」
T「あなたはこれからもその仕事をつづけていくつもりはあるの?」
A「どうだろう?」
T「何歳だっけ?」
A「僕?24歳だよ」
T「考えてみて。あなたはあと40年働かなきゃいけないのよ。ずっとその仕事をつづけるつもり?」
A「いや。実を言うと、僕の実家は商売をやっているんだ。」
T「そう。でもそんなに建築に興味があって、勉強しているのなら、学校に行ったほうがいいわ。」
A「うーん。」
T「人はすぐに歳をとるの。たとえばあなたがその学校を卒業するのに3年かかるとしても、40年のうちの3年よ。」
A「そうだね。」
(レッスン終了のチャイム)
T「よく考えてみるといいわ。明日は休みなんでしょ?」
A「うん。一日、ゆっくりと考えてみるよ。」

なんでかNOVAで進路相談している社会人5年生。
うーん。5年生って書くと、卒業間近って感じだよな。高専生的には。

正直、迷いはあります。
今の仕事はそれなりに面白いところもあるけど、ずっと続ける仕事じゃないと思ってる。
でも、だったらどうする、というところで答えが出せていない。

2006年09月14日

ベン・ハー

最近、何を見ても、いまひとつ、とか思うのは僕に何か大きな欠落があるからなのかな。。。

1959年製作の映画「ベン・ハー」を昨日の夜、4時間かけて見ました。
DVD2枚組み。こんなに長いなんて知らんかった。
見終わっても、あんまりすっきりしない感じ。

部分部分はすごくいいんですけどね。
カメラワーク、演技、撮影セット、小道具、特殊メイク。
考証もきちんとされているみたいだし。
まあ、特撮技術がしょぼいのは1959年だから仕方ないけど、
4頭立ての戦車競技のシーンは実撮影なのか、すごい迫力です。
どうやって撮ったんだろう、あれ。

ストーリーとしては、主人公のジュダ・ベン・ハーの復讐劇+αだったりするんですが、
もう一面としてイエス・キリストの話が絡んでくる。
オープニングでも「tale of christ」の文字が出てくる。

メインはベン・ハーの話でときどきイエス・キリストがストーリーに割り込んでくる。
なんか多声音楽きいてるみたいな気分。

単なる復讐劇でなく、+αの部分があって。これがいまひとつ消化できない感じ。
たぶん、古株のキリスト教徒なら納得のストーリーだと思いますが。
僕にはなじめなかったです。これが文化の違いか?

あ、あと字幕の日本語訳でちょっとばかし下手なところがあるかもしれない。
まあ、時間のある人は話題作りに見てみてください。

2006年09月10日

(いまだに)苦戦中

慣れないせいなのか、いまだにうまく写真が撮れません。
うまく?
いや、うまく、というか、なんだかまとまってないというか。

果たして僕は写真が撮りたいから撮っているのか、
撮らないと撮れなくなってしまいそうでそれが怖いから撮っているのか、
よくわからないときがあります。

と、まあ、そういうネガティブなことを考えるときは、
たいがいうまくいってないだけで、うまくいきはじめると、調子にのって
俺が撮らなきゃ誰が撮る、みたいになるんですけどね。

28mm、35mmをメインで使っていますが、この画角ってやっぱり難しい。
寄らなきゃいけないから。漫然と風景を捉えてシャッターを押してもなんにもならない。
対象に肉薄して、がつん、と正面から、横から、下から上から斜めから。
舐め尽くすように撮らなきゃいけないんだろうけど、
さて、そこまで肉薄できる精神力みたいなものがないような気がしないでもない。
単なる経験値なのかもしれないけど。

一度、修行の旅にでなきゃいけないかなあ、などと思っています。

2年くらい前に50mm一本で宮城県を3日間まわってきたときは、
それだけでだいぶうまくなったしなあ。

でも、京都市内もまだまだ、っていう気もします。
足を使って、烏丸の西側ゾーンから北に、北野白梅町あたりを攻めるべきかな。
考えは尽きず、ただただ時間だけが過ぎていく感じがして、
それでまた焦ってしまう。せっかちさん。俺。

なんにせよ、休みの日の夜更かしをやめて、早起きすることだな、と思いました。

落語

今日は落語を聞いてきました。
市民寄席。2回目です。ちなみに京都市民でも京都府民でもありません。

やっぱり落語ってええなー、ってのが感想。
落ちのある語り、で落語だと勝手に解釈しているんですが、
やっぱり落ちがあると納得という感じです。
気持ちがすっ、とする。

現代以降、さまざまなジャンルで落ちがない、ストーリーがない、
そんな表現やパフォーマンスが繰り広げられてきていますが、
テレビの番組しかり、世間で売れている映画しかり、
やっぱり落ちのあるものの方が市民権を得ている感じ。
(僕はテレビ持ってませんが)

やっぱり人類は落ちのないものでは納得できないのか。
ちょっとミルチア・エリアーデでも読んで勉強したほうがいいんかなあ。
と、落語から文化人類学へ一気に飛躍しました。そんな午後4時。

虫に注意

以前も書いていたように、週に3回は「120本の素振り」+「2~3kmくらいのジョギング」を行います。
で、ジョギングのコースはショートとロングで切り替えが利くようになっていて、
気分とかその日のペース/体調で切り替えます。

今日はイイコトがあったので、気分上々、ロングコースをとりました。
だいたいショートから1kmぐらい増えて3kmくらいのコースになります。
川沿いのコースで、この季節、緑が多く、まさに「繁茂」状態。
当然、虫も多く、夜は街路灯の周りにあつまっています。

で、なにが注意かというと、街路灯の光が目に反射するので、
目に向かって、たまーに虫が飛び込んでくるわけです。

今日も一撃、喰らいました。

メガネをかけて走ったらいいかもしれないんだけど、度が入ったメガネで走ると、
酔うんです。というわけで、伊達眼鏡forジョギング、が欲しいなあ。

メガネブーム、到来、アット、俺。

ブルバブリダ

今日はヨーロッパ企画の第21回公演「ブルーバーズ・ブリーダーズ」を観てきました。

いまひとつ。

なんだかヨーロッパ企画っぽくない。上演時間短すぎない?
確かに、たたみかけるようなドタバタコメディラインは達成できていたけれど、
それはいつもうまくできていることだから。それに注力する必要もなく。

前振りをスクリーンでやってしまうのもどうかな、と。
ねっとりじわじわと1時間ぐらいかけて前振りをだらだらとしてくれて、
そこにたくさん伏線をしかけておいて、最後の30分ぐらいでがたがたがた、と
それが組みあがっていくというか、崩れていくというか。
そういうのがいいところなんだけどなあ、と思う。

まあ、でも、この上演はヨーロッパ企画が通らなきゃいけない道であるような気もする。
いつまでもいままでと同じスタイルでは続かないしね。

あと、ヨーロッパ企画の演劇には職場の人間関係というか、そんなのをベースにした毒をしこまれていることが多く。
今日も、プロマネ、プロジェクトリーダー、サブリーダー、外注の技術者、アルバイト、プロジェクトメンバー、と
まるでどこかで聞いたような役職名がずらりと。
そして、台詞のなかにも
「あれって移動用で発注してるんだよね?」「いやいや自腹切るとかそういう問題じゃないでしょ」
などなど、とーっても生臭い言葉が。聞いたことあるよ。それ。

それにしても、演劇ってマイナーなジャンルなんだなあ、と今日、実感しました。
当日券を買うために1時ちょっと前から御幸町三条ArtComplex1928の横に並んでいたんですが、
そのキューを見て、道行く人達
「何の行列なんざましょ」
的な視線をこちらに浴びせてくる。そして、たて看板に近寄ってブルバブリダのポスターを見る。
そして、撤退。まあ行列の人達はちょっとアート系な人が多かった気もするが。
でも、僕の前後はごくごく普通のカップルだったんだけどなあ。

2006年09月08日

カサ忘れ

今日は2回、カサを忘れた。
美容室を出るときに1回と仕立て屋さんを出るときに1回。
どちらも歩き出して30歩ぐらいで思い出し、取りに戻る。

ちょっとかっこ悪い。

お店の人に笑われてしまう+気が付かなくてごめんなさいみたいなことを言われてしまうのがね。

で、帰り道で気象制御装置できないかなあ、とかいう妄想が膨らんで、
ちょっと小話を考えてしまったので、それを忘れないうちに記載。

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[前提]
2050年ぐらい。僕が生きてれば70歳近いおじいさんか。
都市への人口集中が続いて、日本の人口の86%くらいが札幌、仙台、関東、名古屋-岐阜、京阪神、広島、北九州の大都市圏に集中している時代。
各大都市圏に気象制御装置が順次導入され、ある年の夏、札幌大都市圏にも気象制御装置が導入された。

[ニュース]
A:いやー。ついに札幌大都圏にも気象制御装置が導入されましたねー。
B:これで雪を見るのにも郊外に出ないといけないわけですね。
A:そうですね。雨、というのも死語になりつつあるとか。
B:日本語審議会と文部省でも「雨」「雪」の取り扱いについて議論がされているようですね。

[僕(75歳)の家にて]
孫:おじーちゃーん。写真見ていい。
僕:ああ。ちょっとまっとれ。
(机の上に巻いておいてあるフレキシブル液晶を広げる。)
(端面のチップを捻り、その後、画面を数回タップ、写真のサムネイルとスクロールバーが表示される。)
僕:ほれ。
孫:これ、この写真おおきくして。
僕:ああ。これな。
(画面をタップ)
僕:なつかしいなあ。これは雨の日に撮った写真でね。
孫:雨?
僕:はは。そうか。**は知らんのだなあ。
  雨って言うのは空から水が降ってくるんだ。
(画面を数回タップ。おそらくどこかの映像アーカイブ。雨の降っている映像とその仕組みの図解が表示。)
僕:こうやってな。降るんだよ。
孫:へー。これってもうないの?
僕:ん?雨か。そうさなあ。季節によるが、車に乗って3時間くらい西へ行けば見れるかもしれんなあ。
------------------------------------------------------------------------------------

こういう小話を書くのは結構、好き。
レイ・ブラッドベリの短編、大好き。火星年代記も大好き。
ああ、2050年、人類は火星に到達できるのだろうか。
(案外、そのロケットにはMicrosoftとWindowsのロゴがついているかもしれない。)

2006年09月07日

髪の毛切ってきた

髪の毛、切ってきました。今回はちょっと長めで。
でも重たくないように、結構、空きを入れてもらいました。

名古屋の実家近くにある店でだいたい8年間くらいここに通っています。
いまの担当さんに代わったのは2年くらいまえ。
その前の担当さんはすごく腕のいい人だったのだけれど、
下呂温泉の近くの街で美容室を独立開業するために辞めてしまった。

で、いまの担当さんもけっこう腕はいいし、長い間通っていたから、
僕の好みとか髪質とかよく知ってるし、なんだかんだで名古屋には月に一回は行くので、
そのときに髪を切りにいきます。

なので、いまだに京都の美容室はぜんぜん知らないのです。

ピアノ

長い間、さぼっていたので練習を再開しました。

春くらいまでに Bach Invention (バッハが弟子のために作った練習曲) の1番がなんとか弾けるようになって、
2番の練習をはじめていたのですが、いろいろとあって中断。

で、久しぶりに弾こうとしてみたら、ゆ、指が動かない。。。
一番がすらすらと弾けず、つっかえつっかえ。
音や運指は覚えているんだけれど、指や腕の筋肉が動いてくれない。

2番の練習を再開する前に、1番をきちんと復習しなきゃいけないみたいです。
Invention いつになったら全曲(15曲)やれるんだろう。。。先は長そうです。。。

レンズ沼

先日、宣言したとおりにレンズ2本、買ってきました。

Pentax SMC Takumer 35mm f3.5 と Pentax Super Takumer 50mm f1.8 の2本。
どちらも5000円。やっぱり相当摩れていたし、後者は絞りのクリック感がちょっと弱い気もしたけど。
これで、焦点距離が 28mm 35mm 50mm 105mm とそろいました。
今週末も写真を撮りにいってきます。雨が降ってなければ近江八幡にお出かけするかな。
雨降りだったら 35mmだけでいきます。

あと、同じ店に Pentax SMC Takumer 24mm f3.5 を見つけてしまった。
Pentax SMC Macro Takumer 50mm f4 と合せて気になる。
M42レンズの沼にはまりつつあります。下手に安いのがいけない。。。

2006年09月06日

デジタルの誘惑

貧乏人の味方・旭光学(ペンタックス)から手ぶれ補正機能付きのデジタル一眼レフカメラが出ています。

K100D

最近、焦点距離50mmのレンズを一旦離れて、焦点距離105mmのレンズを使っていますが、
手ぶれが気になる。1/60secだとたぶんかなりブレが出てるんじゃないかと。
構えなおして不安にシャッターを2回切ることもしばしば。
そこにペンタックスから手ぶれ補正の効くデジタル一眼が。
しかもボディ内臓なので、手持ちのM42レンズ群も使用可能。

最近、撮影量が増えて、フィルム代・現像代も馬鹿にならないし、
現像をやってくれるお店に平日に行けないのが辛い。
デジタルなら少なくとも、画面で確認はできるし、気になるならプリンタで印刷してもOK。

あとはISO感度がその都度、変更できる点も。
フィルムだとどうしても36枚にしばられて、その間はシャッター速度と絞り値だけで対応しなきゃいけないから。

あとはオートブラケットが効く点とかも。

とにかく、これだけのメリットがあるなら、「アナログ派」なんて言ってないで試してみるべきやろ?
と自分に言い聞かせて、実はただ新しいものを試してみたいだけなのかもしれないけれど、
今月の給料日には購入してしまいそうな予感。

ちなみに明日は実家の近くに出張で、帰りがけに実家近くのカメラ屋でレンズを2つ買うつもりです。
残ってるかなあ。
Pentax Super-Takumer 55mm f1.8 と Pentax Super-Takumer 35mm f3.5。
予算があえば Pentax SMC Macro Takumer 50mm f4 も買うかも。

楽しみ。

2006年09月04日

やっぱり風邪ひいた

鼻がつまって、しんどいです。
ぼーっとするし。
仕事してるときは大丈夫なんですが、終わって気が抜けると、、、あかん。

やっぱり昨日の水風呂があかんかったのかなあ。
最近、夜は冷え込むしなあ。

帰りにおでんを買ってかえってきました。
あったかいものが美味しい。
ということは、だいぶやられてるみたいです。
体温計がないから何ともいえないけど。

今日はゆっくりお風呂につかって、薬を飲んで、早め(1時くらい)に寝ます。

水風呂

寮に住んでいるので、お風呂は共同だったりします。
バブル時代の建物なので、お風呂も二流旅館の大浴場風につくってあります。

ふだんはお湯の出もよく、快適なんですが、
ときどき、3ヶ月か4ヶ月に一度くらい、お湯が出なくなり、水風呂と化します。
今日もたまたま、水風呂になりました。

だいたい脱衣所のとなりにあるボイラー室からアラーム音が聞こえていたら、
水風呂で、今日もそれに気がついたんですが、
まあ、夏だし、大丈夫でしょう。いけるよね? と。

ところがところが。寒いもんです。9月3日夜11時過ぎともなると。
心臓とまりそうになりながら、頭洗って、身体洗ってしてきました。
(正直、ちょっと気持ちよかったんだけどね。)

あと、ここ2年くらい、海にもプールにも行けてないなあ、と思い出しました。
まあ、ちょっと人には見せられないぐらいお腹がたるんでいるので、別にかまわないんですが。
いちばん夏が似合わない男らしいです。職場の中で。

2006年09月03日

15773円

今日、ヨドバシカメラに貢いだ金額です。15773円。

ランチのあと、鴨川沿いを歩いて写真をとっていたのですが、
4時ごろ、ちょっと雲が出てきて、手持ちのフィルム Fujicrome Velvia (ISO50) と
今日の装着レンズ Pentax SMC Takumer 105mm f2.8 では辛くなってきたため、
「買い物いこっかなー」
とJRに乗って梅田のヨドバシカメラに。

まずは長い間忘れていたPHSの機種変更。
AH-K3001という電話型の端末だったのですが、やっぱりAUばかり使っているため、
別に電話型じゃなくてデータ通信カード型でいいことに気が付き、変更。
通信速度も32kbpsから64kbpsにあがったし、これで仕事がやりやすくなるはず。
6800円。

会社にも動作検証のためにデータ通信用カードが何台かあるのだけれど、
いつでもこの動作検証ができるほうが好ましいので、自腹で準備している。
工具とかソフトとかマウスとかも自分の使いやすいものを自腹で準備。
まず形から入るタイプです。

閑話休題。
次に時計のバンド交換。
茶色の靴を買ったのはいいが、手持ちの時計が全部、黒い革のバンドなことに気がつく。
その中で着け心地がいちばん悪く、なおかつ金属のバンドが映えそうなものを
ステンレスのバンドに交換。
2572円。

あと、電気シェーバーの洗浄液カートリッジ。
ブラウンの自動洗浄システム付き電気シェーバーを使っているのだけれど、
この洗浄液が切れてしまっていたので。
1580円。

そして、フィルムがなくなってきたので、買い足し。
そろそろデジタルに切り替えようかと思っているのだけれど、
デジタル一眼は広角に弱く、街撮りをするときは一眼レフとか持ち歩きたくない。
(今日は一眼レフ使ったけど、やっぱりしっくりこない)
COSINA Voigtlander Bessa-L + Snapshot-Skopar 25mm f4 があるので、
やはりこれのノーファインダーが街撮りには一番だな、というわけで、
専用にISO400のネガフィルムを10本。
あと、デジタル一眼を買うお金が貯まるまで、今の一眼レフで撮り歩きはするだろうから、
ということで、Kodak ELITE CHROME 200 を3本。
ついでにフィルタケースを購入。これは色温度変換フィルタ2枚とPLフィルタを持ち歩くつもりで。
4821円。

ここ最近、金遣いが荒いかもしれません。まずいなー。

2006年08月27日

60km/hの意味

久しぶりに車を運転しました。
ユーノス・ロードスターNA6C。
名古屋から京都まで一号線+京滋バイパスで4時間くらい。

久しぶりだからかもしれないけれど、やっぱり車っていいもんですね。

で、速度違反で免許を取り上げられていたんで、
今回は「やわ」kmをリミットにして運転していました。
これが、結構、スピードでてるように感じる。

法定速度60kmというのがなんだかわかった気がしました。
たぶん車に乗りなれていない人がぎりぎり安全に運転できるのが、
この速度なんだろうな、と。

2006年08月24日

ちょいと古いけど

映画を見てました。
「ローマの休日」。
500円で仕入れてきたDVD。

なかなか良い感じです。
ゆったりとした時代の息吹でしょうか。
ストーリーもすごくやわらかいし。
とてもあったかい気持ちになれました。

ゆったりとした音楽。もちろんモノクローム。
舞台はローマの街。ハイセンスな小道具たち。
うーん。水曜日の夜に見る映画じゃないね。

それにしてもカメラワークがすごい。どきどきする。
あのころってズームはないんだよね。
単焦点だからこその臨場感ってやつかな。
また、画角の切り替えや視点の切り替えが効いていて。

カメラマンのフットワークってすごいんだな、と思いました。
何度も見返して、参考にしようと思います。
あと英語字幕はついていくのがぎりぎりでした。

2006年08月22日

簡易裁判所

速度違反の罰金を払ってきました。
うーん。80000円。痛い。

で、この簡易裁判所というやつ、すごく小さい。
社員10人くらいの中国製のTシャツの卸をしている会社みたいな感じで。
裁判所なんて、名古屋高等裁判所と名古屋家庭裁判所しか行ったことないから、
どうしてもビルとか立派な建築だという意識があって、
狭い建物の待合椅子に人相悪い人達がずらりと不機嫌そうにならんで、
携帯電話をちこちこしたり、漫画をめくったりして時間をつぶす様はなんだかなんだか。

俺ひとり、なんか浮いていました。

ちなみにみなさん、交通関係ばかりのようで。
俺の前の人は160000円くらい払っていました。
うーん。どんな罰金なんだろ。

2006年08月21日

ちょっと思い出したこと

なんでか知らんけど、ちょっと思い出したことがあったので、書き留めておこうと思います。

知らない人に声をかけられたこと。

1回目。
19歳のとき。
学校帰りに台風で知立駅で足止めをくらって、駅で一晩明かしたときに、
浮浪者のおっちゃんに声をかけられて、交番に忍び込んでテレビ見てたりした。
なんであのおっちゃんは俺に声をかけたんだろう?
9月。台風の季節だった。

2回目。
24歳のとき。
会社帰りに京都駅のベローチェでF5 FirePassのバージョンアップ資料(英語)を
読んでいたときにおっちゃんに話し掛けられて、明治ミルクチョコレートの小割版をもらったりした。
で、別れ際に一句、詠んでくれた。どんな句だったか忘れてしまったけど、それでちょっと救われたりした。
いろいろと凹んでいた時期だったし。桜の季節だったのは覚えている。
季語に桜をつかってたのだけ覚えてる。。。

残念だけど、お姉さんに声をかけられたことはない。
俺、おじさんが話し掛けやすいタイプなのかもしれない。

ちょっと思い出したので、書いてみた。さて、アイロンかけなきゃ。

2006年08月18日

回復基調

日本経済じゃないですが、回復基調です。
仕事はあいわからず続いていて、盆も2日しか休めなかったけど、
ゆっくりと生き返ってきています。
やさしくしてくれたいろんな人に感謝、です。

2006年08月09日

崩壊寸前

ちょっと心を病み始めてるような。。。

まあちゃんと仕事はしてるんですけど。
人と話す気がぜんぜんしないとか、とてつもない疲労感に急に襲われたりとか、
前を歩いてる人に意味もなくケリを入れてみたくなったりとか。もちろんしませんが。

なんだか前に葛飾区で包丁をふりまわした人がいましたが。
その人の気持ちもちょっぴりわかります。

お人よしには辛い世の中。
声のでかい人と正論ばかり吐く人とがやりたいことをやっていて。
それを支える人はどんどんと減っていく。辞めていくのと潰れるのと。
誰だって辛いのはいやだもんね。

俺もそろそろ辞めどきかなあ、なんて思ってます。

2006年08月05日

工事担任者試験

受けてみようと思います。
というか、もっと早めにテキスト立ち読みしておけばよかった。
電話交換機の仕組みとかがかなーり詳細に書いてあるじゃないですか。

早速、AI・DD総合種のテキストを買ってきました。
電話交換機置き換えの仕事をはじめる前に買っておけばよかった。。。

一発合格は難しいかもしれないけれど、がんばります。

そういえば、情報セキュアドの受験申し込みもせなあかん。。。
あとは.Com Master トリプルスターの申し込みも。。。
たぶん、今年受からなかったら一生無理な気がする。。。

2006年08月04日

任務完了

とりあえず、終わりました。1週間の大仕事。

感想。

まだまだ若造です。。。
出直してきます。。。

電話業者の人にはめちゃくちゃ迷惑をかけつつ、なんとか完了したものの、
いろいろと粗があり、たぶん仕事初めの7日にはだいぶ叩かれそうな気がします。
やっぱり、ユーザー側と仕様をきちんと詰めきれていなかったのが問題みたいで。
ずいぶんと俺の「読み」が入った設計になっているし。
まあ、でも、普通の電話としては使えるとは思う。ややこしいことをしようとしたときにどうなるかが謎。

敗因を下に晒して、今後の糧にします。
・ユーザ側ときちんと話をしなかった。
・きちんと話ができなかったのは、設計でどこまで詰めればいいかわからなかったから。
・設計に必要な知識はあったけれど、2年間のブランクがあり、それを掘り起こすことをしていなかった。
・配線にかかる工数をきちんと捉えていなかった。
・そもそも、電源とか配管とかがよくわかっておらず、工事立会いが終わってから把握という感じで。
・しかも、宅内や二次側の配線についてあんまりよく考えていなかった。
・工場とかの建物は二次側の配線が大変で、既存の配線で10対の束線が延びてればいいけど、
それを使い切っているとアウト。
・電話機の台数調査時に端末の機種名まで捕らえていなかったため、流用できない端末が出てきて、
結局26台の追加発注をする羽目に。
・というか、追加発注が駄目だと思っていたから、無理矢理抑えようと設計してユーザー側と交渉するのに
時間を使いすぎた。要求量をそのまま設計に落とし込めばよかったんだけれど。
・で、この認識のズレは上司ときちんと話をしていなかったから。
・あと、後輩にきちんと仕事を教えなかったから、自分でデータ整理とか資料の整理とかをすべて
することになった。やっぱり後進の指導は自分のためにも大切だなあ、と思った。
・多機能電話機の使い方もきちんと認識していなかった。クローバーホンと内線代表組んだりすると、
おおはまりすることが今回判明。クローバーならクローバー。多機能なら多機能で。
・電話交換機へのデータ投入がバッチでできないことを知らなかった。全部手打ちしていた。
いやバッチでできないこともないらしいんだけど、職人が嫌うからできないとか言われた。
というわけで、ボタンへの番号割付とかは時間がかかるからたくさん変更をかけると職人が怒る。
・現場事務所をきちんとつくらなかった。というか、交換機と設定端末とMDFとRSBMから
遠いところに現場事務所を作ってしまったのが大失敗。事件は現場で起きるのです。
・現場事務所にはいろいろ必要。机とイスは基本で、床は養生用のブルーシート。
書類を入れる棚はA4とA3の両方が必要で、もちろんプリンタとFAXとコピーも必要。
FAXも試験用が2台と連絡用に1台。複合機でもいい。その他に試験用の電話機を複数台。
パソコンとネットワークももちろんいる。わすれちゃいけないのが、事務用品。
カラーのボールペンは最低10色。蛍光マーカーも10色。サインペンは太さ5種類。
穴あけパンチ、スティック糊、はさみ、カッターとカッターマット、クリップ、ガチャックなどなど。
あとは工具もひとそろえ。対うち線とRJ-11コネクタ。成端工具。ドライバー、ニッパ、カッター、ラジオペンチ。
これらも3セットぐらい必要。
・雑巾やごみ袋。あとごみ捨て場とか、ごみ箱に使うダンボールとか。
・トイレの場所は要確認。飲み物も自販機が使えない場合があるので、
クーラーボックスとペットボトルと紙コップ。夏場は特に水分補給が重要。
・事前の段取り不足。特に作業のやり方について。その場その場で作業を決めていたし、
先読みして準備をしていなかったので、作業員の空き時間がやたらと多かった。
軍隊式に考えないといつまでたっても終わらないし、なんでこんな程度の作業に。。。とイライラする。
・お昼休み用に弁当とお茶を供給するようにしなかったため、外食で時間を取られて、
1時間の休憩が1時間半になることも。弁当だったら移動時間がないから30分でも終われる。
・休憩時間を決めていないと、ダラダラと続けて仕事をすることになる。
キリのいいところで仕事をとめると、その後のやる気が続かない人が多い。
ので、心理的な対応としても、休憩時間はきちんと切って、仕事が残っている、という意識での
休憩をとってもらうようにする。
・作業班の構成は年齢がばらけるようにしたほうがいい。年寄りが固まっても、若者がかたまっても、
良い結果にならない。20代、30代、40代、50代、となっているのがベストな気がする。
・ある程度の判断が必要な作業なので、物量で対処するには限界がある。
むしろ作業班を細かく分けて、適切な仕事量を投入する形が望ましいけれど、
それには仕事量の的確な見積もりとしっかりとした準備が必要で、そのためには、
現場事務所にきちんと図面や作業チェックシートがそろっていないといけないので、
そういったドキュメントを整理しておく棚が必要なのだな、と。

1200台に振り回されてしまったあたりが、
力量のなさかなあ。きちんと分割して、ひとつひとつ潰していけば十分にこなせたと思うんだけれど。
とりあえず、反省点でぱっと思いついたのは以上。
今日は寝て、明日は髪切って、買い物に行ってきます。

2006年07月27日

4年間の集大成

就職してから4年と3ヶ月が経ちます。
お馬鹿なりにがんばって、なんとか上司と先輩についていけるようになったこの頃。
気がつけば後輩を叱っていたりします。

そして、7月29日から8月9日まで、電話交換機置き換え+1200台端末設置に行ってきます。
ネットワークと電話の仕事をはじめてほぼ4年。
今回のヤマは上司も先輩も別件で忙しいために、ほとんどからんでくれませんでした。

初のひとり大仕事。

ぜんぜん準備も間に合わず、blogなんか書いていていいのかわからないけれど、
不思議といけそうな気がしています。
これが経験値ってやつなんかなあ。。。

どうなるかはわかりませんが、無事に切り抜けてバーゲンにいけたらいいな、と思っています。

ではみなさん。よい終末を。

2006年07月25日

試験終了

放送大学の前期単位認定試験が終わりました。受けたのは3教科だけ。
どれも記述式でいやな感じでした。1つは確実に落としているので、
あとの2つがどうなるのか、です。今回はぜんぜん勉強できなかったし、厳しいかも。
まあ、勉強できないのは予想できていたんですが。

さて。後期に向けて、受講科目の絞込みをしなければ。来年こそは大卒に。
あとはドットコムマスターの受験申し込みと情報処理技術者試験の申し込み。

どれも今年中にケリをつけたいね。もういい歳だし。

2006年07月23日

お腹出てきた

リバウンドしています。

ここ最近、梅雨と忙しいのとで、ジョギングをサボって木刀での素振り200本だけにしていたら、
腹筋が弱ってしまい、加えて食生活の乱れから脂肪が堆積。
今日、地下鉄の階段をのぼっているときにお腹のボタンが飛びました。

めちゃ恥ずかしかった。

まあ、幸いまわりに人はいなかったので、ボタンを回収し、そそくさとその場を去りました。
サイズぎりぎりなのでファスナー+尻のラインで支えられ、落ちてくる心配はまったくなかったけど。
うーん。買ったとき、お腹はだいぶ余裕があったはず。。。太ったみたい。。。

確かに3日前の夜、体重を計ったときは62.0kgになっていた。
一番少なかったときが59.5kgで、ベストは60.0kgぐらいだから、
2kgぐらい多いことになる。ウエスト1cmで1kg減なので、
74cmから76cmになっていることに。そりゃボタンも飛びます。

帰り際に戒めということで、ボタンが飛んだのと同じサイズの7分丈カーゴを無印良品で買い、
退路を断ち、今日、早速ジョギングしてきました。
先ほどお風呂上りに体重を計ったら61kg。
まあ、あと1週間で梅雨は明けるし、これからはきちんと走るようにします。

あと、お昼ご飯で炭水化物ばかり食べているのもいけないのかな。
ざるそば+ごはん、とか。揚げ物も多かったしなあ。
食べ物が痛みやすい時期なので、食堂で魚の類が出てこないのがきつい。

そういえば、飛んだボタンをつけなおさないと。。。
先輩か後輩に裁縫道具借りよ。

2006年07月20日

へこみ中

仕事が思うように進まず、へこんでいます。

後輩に指示をうまく出せなかったり、設計ミスが本番直前にボロボロと見つかったり、
強引なスケジュールを引いて業者に無理させたり、などなど。

自分ならもっとうまくやれる、と先輩のやるのを見て思っていたのですが、
実際に自分の手でやってみると難しい。。。

7月29日から8月6日まで俺の勤め先は夏季休暇に入るのだけれど、
8月4日まで連続勤務です。まあ、世間は普段どおりに働いているのでいいんですが。
あと、お盆休みも削られて、2連休になる予定。

そんなんで、9月は毎週木曜日休みの予定です。あとは10月にぼちぼちと休み。
写真と食べ物と音楽の季節にたくさん時間を確保できるので、まあ、それはそれでOK。

2006年07月17日

行政のホームページ

「みやこリノベーション」の下調べといいますか。
現地調査が大事なのはあるんですが、やっぱり行政が何を考えているかを
とらえておくのは大事かと。
というわけで、先日の国土交通省のホームページではないんですが、
京都府や京都市、北区や上京区のホームページをちょこちょこと覗きはじめました。

どれだけのリソースが投入されているかはわかりませんが、結構使いやすい。
バリアフリーを意識しているというか、お年寄りとか子供たちにも使ってもらいたいです、
という感じがにじみ出ていてとてもよいです。どこぞの社内Web管理者(俺?)に見せてやりたい。
まあ、子供たちは3Dに対応した脳をゲームで鍛えてるので、つまらんかも知らんけど。

でも、税金投入しているわけだし、こちらとしても使わんと取られ損ですよね。
使える情報あるし。
まあ俺が知らなかっただけで、一人暮らしの人は結構、活用してるのかもしれないですけど。

行政ホームページ! 要チェックや!

雨の日

困ったことに今日は雨でした。
寝坊して、トラブルコールで起こされ、対応が終わったら13時。
ご飯食べに遠出する気分でもなく、だらだらとネットをして時間をつぶし、
夕方はNOVAで英会話。そのあとは量販店にCDウォークマンを取りに行く、と。

雨の日だから写真が撮れないわけではないんですが、
やっぱり傘をさしながらというのはよくない。
レインコートと雨用カメラフードというのが良いんですが、その装備もなく。
次に撮りに行くときは秋雨の時期なので、準備しておきたいなあ。

むしろ、今は雨の画が欲しいので、今日なんかはおあつらえむきだったんですけどね。
雨に濡れた金属や塗装、植物の質感ってなかなか好きなんで。
渋いのが好きなのかも。色温度が高すぎなんで補正は必要ですが。

電気関係の施工屋さん

前に施工屋さんで食べてけるかも、とか言ったけど、土曜日に仕事の立会いをしていて、
無理かもって思った。

まず、俺、高いところがダメなんだよね。

高所作業者で地上9mとかで足元がんがん揺れてる中で作業するわけですよ。
力学的には揺れるのが正しい(揺れなかったら破断してる)のはわかるんだけれど。
見ていて心臓に悪い。あと、窓から下を見るのとかもダメ。くらくらする。
3階の窓際で脚立に登って、外壁から天井裏に向けて開けた穴をチェックしてたときも、
ちょっと下を向くと、10m下のコンクリ地面が見えてしまうわけですわ。
マジで倒れそうだった。情けないけど。

マンホールに下りてならいいけどなあ。柱上作業とかもダメだし。

ああいうのを見ると、施工屋さんってすごいんだなあ、と感心します。

修理

SONYのCDウォークマンが修理から戻ってきました。
メイン基盤交換でした。
まあ、最近の携帯型プレーヤーの実装で基盤をバラける設計とかはまずないと思うけど。

あと、ノートPCも15000円で修理されて戻ってくるらしいです。
19日に発送とか言ってたので。
犬山・夏の陣が終わってからゆっくりとFreeBSD入れて勉強したいと思います。
そういえば、SHARP SL-C860(Linuxザウルス)も触ってない。。。

不良電子機器資産が多いような気がするこのごろ。
それでもまだ欲しいとか思うのは、やっぱり俺のオタク気質のせいか?

co-galleria

なんやよくわからんお題ですが。
先ほどの「みやこリノベーション」に絡みまして。

京都は寺町通りの二条~三条付近にはやたらとギャラリーがあるんですが、
そこでよく有閑ギャラリーとなってるのを見かけたりします。
あとは個展とかやってるけど、あんまり人が入っていないとかね。

個展とかってもう内輪でしか意味がないんかなあ、という。
日本人の保守性とか閉鎖性とかどうのこうの言うつもりはないですけど、
やっぱり気難しそうな画家や写真家がでん、と椅子にすわってるギャラリーって
入りにくいんですよね。あと、面白そうに見えない。
まだ街角で座って似顔絵やポップなイラスト書いてるお兄ちゃんのほうが面白い。

正直言うと、ギャラリーで個展、とかって憧れた時期もありましたが、
アーティスト的な才能とか情熱が欠如してる俺には現在、どうでもよいことになっていて、
それよりも、こういう有閑ギャラリーの使い途を考えるほうが楽しい。
どきどきする。なんか面白いことができないかなあ、と。妄想を膨らませていると。

で、思いついたのが「co-galleria」。造語です。
「co-」は「co-generation」とかの「co-」から来ていて、
まあ分散協調ギャラリーみたいなイメージになるかな、と。
「gallary」にしなかったのはダブりそうだったんで。「galleria」ならダブらなさそうで(笑)。

肝心の中身ですが、
まあ京都市中のギャラリーを分散型ミュージアムとして使えないかな、というところから。

たとえば、ある1週間、有閑になるギャラリーが10店あるとする。
ここで画家10名の展示を行う。各店には画家10名が1点ずつ作品を置く。
そうすると、10店をふらふらと歩くことになる。歩く間に作品を消化できる。
また、1店に画家ひとりは1点しか作品を置けないので、他の画家の作品とのコントラストが明確になる。
コントラストが強ければ、記憶にも定着しやすい。

極端な例でいけばそんなんです。現実味もなんもない話ですが。
ただ、閉じこもっている時代は終わったんだなあ、と、
俺みたいな保守的で閉鎖的でひきこもりな人間でも感じる今日。
自分が変わる前にどうせなら暮らしている街のほうを変えておきたいと思う。

そんなんで、明日もまた妄想をめぐらすのです。

みやこリノベーション

今、「リノベーションの現場」という本を読んでいます。
昔、「SpaceDesign」という雑誌が鹿島出版会(新建築とか出してるとこ)から出ていて、
学生のころ、図書館に全バックナンバーがあったのでよく読んでました。
その中に「東京リノベーション」という記事があり、倉庫をデザイン事務所+ギャラリーにコンバージョンしたり、
町屋をスタジオに改造したりという話が載っていました。
この記事がなぜか気に入り、なんどもなんども読み返した覚えがあります。
それから数年して、この「リノベーションの現場」という本が出て、すぐ購入したわけです。

忙しくて、一度、流し読みしただけだったのですが、今日、名古屋からの電車の中で、
半分ほどゆっくりと読んでみました。
建築やデザインは畑違いなのですが、昔からこの手の話題には興味があり、
ある程度の用語はわかるわけで、しかも最近はなんだか配線施工現場の立会いとかで、
やたらお仕事が建設とか内装とかそういうもの寄りになってきているせいか以前より馴染んでいます。

というわけで、なかなか面白く読めたのですが、ふと気が付いたのが京都の話題が少ないなあと。
町屋をコンバージョンしたカフェやレストランは結構、京都市内にあふれていて、
確かに意外性がないし、京都人にとっては「そんなんあたりまえやん」ってとこなのかも。

まあ、この本がフォーカスしているのも築20~40年くらいの建物で~、というところで、
ところが、京都って意外とこういう築20~40年の建物が多い。
そこで思い出したのが、北山通りにある建物。空家のようで、門扉は壊れ、空家になっている、
レンガの外装のビル(たぶん)。あんましディティールは覚えていないのだけれど、
総合資料館から西のノートルダム大へと向かうところにあったはず。

こういう建物って意外に多いんじゃないかな、と思いまして、これから写真を撮りがてら、
探してみようと思います。題して「みやこリノベーション」。

あと、なんだか国土交通省が
「京阪神圏のリノベーション・プログラム」
http://www.mlit.go.jp/crd/daisei/keihanshin_renovation/
ということを平成12年12月に策定していました。5年半前か。。。

M42マウントレンズ

ついに買ってしまいました。M42マウントのレンズ。
とりあえず、

PENTAX SMC-TAKUMAR 105mm f2.8
PENTAX SMC-TAKUMAR 28mm f3.5

の2本。
それぞれ12000円と10000円。
まだ試写してないので、なんとも言えませんが、
レンズの検分とファインダーから覗いた感じでは現行のPENTAX FAレンズとはあまり遜色ない感じです。
若干、コーティングが弱い気がする。現像結果次第ではUVフィルターでカバーしようかと算段中。

まだ同じお店に

PENTAX SMC-TAKUMAR 35mm f3.5

が眠っているので、次はそれをGETの予定。5000円。
それにしてもPENTAX(旭光学)が純正でM42-PKマウントアダプタ(マウントアダプターK)を
出してくれていて良かったです。
ist*DでもM42が使えるらしいし、なんか他メーカーでもM42マウントアダプタあるとか聞くけど。

ファインダー覗いただけだけれど、今までずっとPENTAX FA 50mm f1.7を使ってきたせいで、
105mmとか28mmの世界ってぜんぜん違う。
レンジファインダーの25mmは今でも使っているけど、一眼レフの広角ってやっぱり別世界だった。
望遠もちょっと変な感じ。明日はお昼くらいからランチ+試写に出かけます。
祇園祭はスルーして、北山に。
ちょっと撮りたいものがあるので。

あと、マウントアダプターKを量販店で買うついでに色温度調整フィルターとブロアと携帯レンズ磨きペンを購入。
前回、レンズについたゴミが写真にうつりこんで大ショックだったので。
アクセサリーとか周辺機器が実は重要だってことに最近、気が付き始めた。
ウォークマンの替えバッテリーとかね。そんな俺、運用エンジニアっぽい。

2006年07月11日

大事なのは

普段見過ごしていた細い路地に踏み込んでみる遊び心。

鼻うがいはじめました

ここのところ、いつもにも増して鼻の調子がよくないので、
小林製薬の鼻うがいキットを買ってきて、鼻うがいをしてみました。

まだ始めて二日しか経ちませんが、これは結構、快適です。
慣れると、鼻の中を洗う感じも悪くないし、痛みはまったくありません。
眠りが前より深いのは気のせいかもしれないけれど、
鼻がつまる感じがまったくない。

当然、呼吸も楽です。
お昼休みに机に突っ伏して寝ても、息苦しくないあたり最高。

これから毎日鼻うがい。お風呂あがりに鼻うがい。

2006年07月09日

おつりプロセッサ

ちょっとした癖で、レジで清算するときにできるだけおつりが少なくなるように、
ついつい計算してしまいます。いつからなんだろ、この癖。

ただ、疲れているとこの「おつり演算」をするコプロセッサがいかれるみたいで、
先日も違うアドレスのレジスタを参照したらしく、
811円に対して、1381円とか出していました。
レジのおばさんに笑われてしまった。

あとはエレベータのボタンを押すときに鍵を取り出したりしてるときも、
だいぶ疲れているサイン。改札でやったらかなりクリティカル。
そんな日はなにもせず、メシ->風呂->寝る。


ひきこもり

久しぶりにひきこもってました。
いや、夕方にちょっと買い物に出かけたけど。
お昼まで寝ていて、それから部屋の掃除をしてた。
あとはJusqua Grand-pereのアルバム「melting point」をゆっくり聴いたり、
M42スクリューマウントのレンズについて調べたり。
PENTAX SMCタクマー、よさそうですね。マウントアダプタKをかませば、
俺の使ってるPENTAX MZ-Mにも装着可能なようで。
靴もしっかり磨けたし、現像したままだったフィルムもスキャンして印刷できたし。

たまにはゆっくりしないと心が壊れてしまう。

車が車検から戻ってきて、免停が解除されたら、人の少ないところにカメラをのせていこうかな。
近江八幡とか琵琶湖北岸とか。
少しだけ写真を撮って、あとは目をつぶって、木陰で2時間くらいぼーっと目を瞑って音を聴いてる。
そんなんいいなあ。屋外型ひきこもり。理想的。

まあ、そんな休みができるのは九月くらいになりそうですが。

2006年07月08日

子供

子供はあんまり好きじゃないかも。
と思っていたんですが、相手にしていると結構面白いですね。

剣道の練習に子供を連れてきている人がいて、
その人が俺を今の道場に誘ってくれたんですが、
最近、子供たちも俺に慣れてきたせいかいろいろと絡みます。

子供たちにはわけわからん世界観があるわけですが、
それはまあ大人の包容力でカバー。
というか、子供ってなんでも遊びにしちゃうんですよね。
そのゲーム感覚にこちらも乗ってやればいいし、
ゲームに新しいルールを追加してやることでこちらも楽しめる。
これが結構難しいんですが。世の中のゲームデザイナーが頭をかかえる原因。

で、追いかけっこならこっちは走らず歩きで対応してやる。
相手は5歳と3歳だったんで。
今日はそんなゲームバランスでした。
場所が道場の中なんで狭いから、それでも十分成り立ちます。

今度はどんなゲームに仕立てようかな。。。

修行不足

今日も剣道の練習に行ってきました。

いまひとつでした。足は動くし、手にも余力はあるんだけれど、呼吸が追いつかない。
息が足りない、この悔しさ。
そして、この呼吸が足りないところからくる「はやく終わらせたい」という気持ち。
これが半端な動作を生み、結局は終わりを遠ざける原因になる。

先週は相手がふたりだったので、地稽古(試合形式の練習)が2回だったんですが、
今日は相手が4人だったので4回。最後のひとりとするときは息があがっていました。

もともと心肺機能は弱めなんですが、最近、蓄膿症かな~、というくらい鼻の調子が悪く、
加えて今週は忙しくて走りこみができなかったため、呼吸能力が落ち込んでいたのがよくない。
忙しさを理由にしちゃいけないんですけどね。
やっぱり素振りだけだと呼吸能力は維持できないです。
「20分以上の連続した運動を行うことで呼吸能力を向上させられます」という話が、
道場のある警察署の階段の掲示板に書かれていました。

まあ、要は修行不足なわけです。
ああ、今日の俺、かっこわるかった。。。

2006年07月05日

一日在宅勤務

今日は免許の停止処分を受けるために会社を休みました。
表向きは違反者講習を受けることにしていましたが、
26000円も払って1日拘束されているヒマなんぞないので、
免許渡して即、撤収。

おうちに帰ってから延々と在宅勤務。
会社にリモート接続して、ごりごりと内線電話の設計をしていました。
今週末、交換機が出荷されるということで、もう時間がありません。
というか、間に合わないので、出荷先の現地でもデータ投入が続くと思われる。。。
ごめんね、みかかの人たち。

在宅勤務のいいところは上司の目がないので、リラックスして集中できるところと、
音楽とか流して仕事できるところ。今日は久しぶりのクラシック漬け。

無伴奏バイオリンソナタ/JSバッハ、無伴奏チェロ組曲/JSバッハ、
交響曲9番/マーラー、大地の歌/マーラー、ピアノ作品全曲/ラヴェル、
交響曲9番「新世界より」/ドヴォルジャーク。

だけど、免許停止のところにバスで行くときはラジオを聞いてた。
FM802だったかな。。。charaの「やさしい気持ち」とか久しぶりに聞いた。いい曲だなあー。
そういえばスワロウテイルとかもcharaだったっけ?
あとはsimon and gerfancleの「スカボローフェアー/詠唱」とかも。
雨にこんなにしっくりくるとは思わなかった。。。

これからまた一仕事してからお風呂入って寝ます。
梅雨はランニングとか素振りができないから辛い。。。

2006年07月04日

毎週乗ってる

最近、毎週、新幹線に乗っています。京都-名古屋間。もちろん自由席。
ビジネス切符だから指定席も取れるんだけど、
どのみち座れる時間帯にしか乗らないのでずっと自由席。

よく考えたらなんかすごい贅沢をしているようなそうでないような。

2006年07月01日

駆逐されゆくフィルムカメラ

デジカメ全盛ですね。今日、梅田はヨドバシカメラを30分だけふらふらしてたんですが、
フィルムカメラ(一眼レフ)のコーナーがなくなっていました。
デジタルカメラばっかし。もはやフィルムカメラは遺物なのか。

確かに、デジタルカメラ、液晶は綺麗になって、画質も銀塩を超えたとか超えないとか言われて。
現像に時間はかからないし。バッテリーの持ちもいいし。フィルム交換せずに1000枚くらい撮れたり。
スペック的にはもう申し分ないんだけどね。便利だし。小さいし。軽いし。

だけど、俺、あの液晶見ると萎えるんだよなー。機能がいろいろあって。ありすぎて。
使わないのがいろいろあると、なんか気分がよくない。
たぶん、ずっとボール盤と旋盤とフライス盤でやっていたせいかもしれんけど。
パソコンもつかわないアプリはすぐ消すし。

RICHO GR-Digitalを触ってみたけど、ぜんぜんわからん。
EPSON RD-1みたいなのを期待してたけど、やっぱりデジカメだった。
撮像素子と記録媒体だけ差し替えたカメラとかないのかなあ。

道具はシンプルで高性能なものに限ります。

やっぱり保証は延長しとこ

妹に貸していたノートPCが妹の就職を機に戻ってきました。

壊れて。

購入から3年半。保証は1年で切れています。
安さにつられて買ってしまったマウスコンピューター。
その後、3ヶ月ほったらかしだったのですが、
今日、大阪は日本橋のダイレクトショップに修理に出してきました。
3万円以内なら修理する気だけど、たぶん、それを軽く上回る予定。
そうなったら、HDDだけ外して、バックアップ用に使おうと思います。

あと、日本橋の駅の近くにあるカメラ屋さんでハッセルブラッドの中古が12万円くらいで、
売っていた。500CM。プラナー80mmF2.8。レンズシャッター。欲しいなあ。
でもボーナスの使い道はかっきり決まってしまったので、残念。
当面、安物一眼レフと目測距離合せ25mm機でがんばります。

ボーナスの使い道。
ユーノス・ロードスターNA6C 車検17年目。見積もり中。
あとはEDIROL R-09です。これは保証を5年間くらいつけとこ。
あとは投資信託と外貨預金に配分。

まあ、いくら出るかはわからないんだけどね。査定いいといいなあ。

剣道少年復活

ここ3年くらい通っていた道場でアスベスト使用が発覚し、
改修工事のために半年くらい使えず、さらに俺は色ボケ状態でその前の半年くらい
練習をサボっていたため、実質1年ぶりくらいに剣道の練習してきました。

あ、他の人はちゃんと別の道場で練習してたんですけどね。

といっても、そんなに一生懸命やっている人たちではないので、
走りこみ+素振りを週3回していたせいか、十分ついていけました。

今日は今年入社した会社の後輩も来ていました。
ちょっとかっこいいところを見せてやりました。まあ、男でしかも3つ年上なんですがね。

結構、非力なんですが、竹刀持つと人が変わるみたいで、かなりの本数を打ち込んでました。
やっぱり使う筋肉が違うのかな。まあ、竹刀って500gもないんで、軽いは軽いんですが。
でも1320mmあるし、モーメントはけっこうあるのかな。。。

まあ、ご存知のように衝撃力っていうのは「重量×速度の2乗」なわけで、
竹刀の重量は固定ですし、どれだけ剣速があるかで衝撃力は変わってくるわけです。
で、すばやく剣を振るうためには下腕の筋肉よりも上腕の筋肉で肩とつながっているあたりと、
背筋のあたりに十分な収縮力が必要なわけです。あと、腹筋もいるかな。
お百姓さんのように、竹刀を振るっていうのは、上半身全体を使った運動なんですわ。
経験上、この辺はダンベル体操ではなかなかうまく筋肉がつかないところで、
やっぱり素振りをするのが一番な気がします。まあ、俺はプロじゃないんで、もしかしたら、
ダンベル体操でもできるのかもしれませんが。

なんにせよ、やっぱり剣道は楽しいです。チームプレイでは味わえない、あのタイマン勝負。
相手の動きから先の先を読む、身体が動きたがるのを抑える、溜めた気を吐くように打つ。
この感覚がたまりません。一発勝負っていうのも気持ちいい。切られたらおしまいだしね。
当たればよし、ってわけじゃなく、相手が「切られた」、って思わなきゃだめな精神的な勝負でもあるし。

あと、大っぴらに声を張れるのがいい。舌足らずでもいいのがいい。(笑)

2006年06月29日

メソッドとテーマ

メソッドっていうのは方法論とか手段ですよね。
テーマは主題というか、まあ、テーマです。

で、テーマがあって、それを目指してメソッドがあるわけです。
俺のいままでの感覚でいけば。

でも昨日、狂言を見ていて思ったのが、テーマの希薄さ。
「素襖落」という曲で、太郎冠者が延々、十五分くらい、
お酒を飲んで酔っていくシーンがあるんだけど。
これが面白いんだ。ただ、お酒を飲んで酔う、っていうそれこそテーマとも言えない筋を、
役者の芸だけで延々と十五分も展開し、しかも観客を飽きさせない。
メソッドの勝利、という感じでした。
感心したのが、杯をあおいで酒を飲むときに、のどをぐびぐび言わせる音が、
きちんと聞こえてくるところ。
あと、酔って主人のもとに帰るところの千鳥足というかそれがすごい。
ほんとに酔った人そのもの。同僚がよくああなってるけども(笑)。

これが200年以上も前から続いている芸なんだからすごいです。

すごいと言えば、群像劇によくある、複数の役者がばらばらに台詞と動作を言っていくのも、感心。
あれは現代のものかと思っていたけど、
バロックから古典、ロマン派を経て、至った現代音楽がバロックの要素をたぶんに含んでいるように、
始祖はあるわけですな。

繰り返すことの大切さ

少し前になんとかドリルみたいなものが大人に大受けみたいな話があったけど。
やっぱり繰り返すことは大事だな、と思いました。継続は力なり。

ちょっと前の機械学会誌にデンソーの技能五輪チャンピオンの人のインタビューがあったけど、
「集中というのは10あることのうち、7つのことを何も考えずにこなせるようになること」
とかいうことが書いてあったのを思い出した。

で、矛盾するようだけれど、マニュアルとかに頼ってばっかりじゃだめだよね、ということも。
説明書をきちんと読むのも大切だけど、マニュアルって、
「こうしたらこうしなさい」
という手順しかなくて。
その動作ひとつひとつは何のためにやっているか、というのを、
物事の裏側をきちんと考えたうえでやらなきゃいけないと思う。
裏側って言い方はおかしいかな。構成要素、って言ったほうがいいかな。

で、構成要素と仕組みを考えながら同じ手順を繰り返しているうちに、
自分なりのひねりや工夫が出てくるわけで。
エンジニアならそれが設計改良や改善につながるし、
芸術家ならそれが自分の「芸」となるわけだと思う。

そういうものが自分にあるかといわれると、まったくないんだけど。

同僚のマニュアル頼りを見ていて、こんなことを思った。

2006年06月28日

一週間ロングラン

いや。ちょっとタイトルが錯乱気味なのは疲れてるからなんです。
ほんと。おかしくなってしまったわけではないと思う。

なんにしろ、長い一週間でした。
在来線で京都に帰ってきてからの一週間。

まあ、忙しい中、苦しい中にも楽しいことはありましたけどね。
とりあえずダイジェストっぽく一週間を振り返ります。
(おとうさんのためのワイドショー講座)(やませまみの声、そろそろやばいよね)

木曜日。在来線ダメージが大きい中で出張中にたまった仕事を処理しつつ、
定時後に行う「電話先生」のパワーポイントを作成。
1時間で企業内電話網の構成についてざっくりお話をしなきゃいけないうえに、
準備時間が4時間しかなくて大ピンチ。救いは相手が課内の人間だけってこと。

金曜日。大阪に出張。西へ東へ。青い作業服を着て、お客様のところへ。
LANケーブル27本を後輩と引き回し、N社が電話の設置をしたのを確認したり、
WANの回線切り替えしたりしたあとに、地獄のRJ45成端を56ポイント。
工具が30000円のならまだ楽だけど、3000円の工具でやると40ポイントあたりで
腕に力が入らなくなってくる。普通は。この日のために素振りをして鍛えていた甲斐があり、
なんとかノーミスで完了。9時半に完了し、京阪で京都に帰還。
荷物をつめたダンボールを抱えて青い作業服で、ハナキンの京阪特急カップル満載に乗るのも
疲れてるから平気です。

土曜日。犬山に出張。PHSアンテナの施工立会い。京都を朝6時50分の新幹線。
ひたすら立って様子を見守るだけ。施工業者の手前、座れない。座ったら寝るし。
N社のSEと交換機やネットワーク機器、LANケーブルのマニアックな話をして眠気をごまかす。
終わったのが6時半。別作業していた同僚と落ち合い、食事。ホテル戻ったらシャワー浴びて即寝。
10時くらいだったと思う。。。

日曜日。犬山にひきつづき滞在。朝4時半起床。朝5時作業スタート。
特高受電設備の更新で停電する前に拠点内のネットワーク機器とサーバー全てを停止するのがお役目。
なんとか全部止めて、それから名古屋に遊びに出て、美容院で散髪。すっきり。
スーツに似合う短髪をチョイスしてもらって、ばっちりです。たぶん。
で、また犬山に戻り、今度は停止したネットワーク機器とサーバー全てを起動するお仕事に。
以外に早く終わり19時半には犬山を出たんだけど、江南あたりでN社のSEから電話があり、
「交換機がおかしいんです」と。同僚を先に帰して、引き返し、復旧の立会い。
9時10分にはまた犬山を脱出して、京都に帰還。11時過ぎ。ダウン。

月曜日。気合で出勤。金曜日から日曜日までの作業に漏れがなかったどきどきしつつ、
午前中が経過。ほっ。とする間もなく、いろいろと調整で他の事業部の結構えらい人たちに
電話を次々としつつも、こんなん俺が言っていいことなんかなー、とか思うと胃が重たい。
加えて、定時後にスタートしたVPNの切り替え作業でサーバ側の担当者が設定忘れしてて、
小一時間ほど悩んだ末に、自分でサーバの設定を変更してみたりして解決。ようやく帰宅。

火曜日。気合で起床。5時50分。犬山に出張。
N社のSEと午前中3時間打ち合わせ。午後も2本打ち合わせ。打ち合わせしかしてない。。。
生産性低すぎ。帰りにSIer(ネットワーク屋)さんと先輩と上司と合流。なんか飲む流れに。
犬山駅前の白木屋で6時半から飲む。なんかまっとうな社会人じゃない。こんなん。
でも汗かいてたからビール美味しかった。カロリー摂り過ぎ。実家に泊まり。次の日がお休みだったので。

水曜日。9時半にオペレータからの電話で起こされる。適当にあしらって二度寝してたら、
次に10時に同僚からの電話で起こされる。メールが送信できんとか。しかも現象をちゃんと聞いてないし。
しかたなくVPNで接続してひととおり見ると、やっぱり送信側サーバのキューがあふれてた。
最近SPAMのダブルバウンス残骸がひどい。qmailHandleで削るのもめんどかったので、
queuelifetimeをゴリゴリと書き換え。短くして解決。そのままお買い物に。
ベルトとタイピンを購入し、お昼を食べて名古屋を出発。
京都のおうちについてからシャワーを浴び、ちょっとおめかししたうえで、お出かけ。
京都観世会館で狂言を見る。ひとりですが。なかなかよかったです。
オーディエンスにやけに女子大生が多かったけど、たぶん、
観劇レポートで単位が出るんだろうな。苦笑。

っというわけで、怒涛の1週間。

2006年06月21日

在来線

今日はお昼から愛知県にある支社に出張してました。
京都府から愛知県まで行くにはいろいろありますが、普通は新幹線に乗ります。
切符も会社から支給されますし。
行きは無事にミーティングの時間に間に合い、胃がキリキリするミーティングもどうにかこなし、
さあ、帰ろうか、と思ったそのとき。

上司がこう言いました。

「在来線で帰ってみようか」

帰ってきました。JR在来線で。約3時間。
俺はお話があまり好きではないうえに、上司とくれば会話が続かないし。
適当に世間話をしつつ、なんとか京都まで。

今日は早く帰って早く寝るつもりだったのに。。。(泣)

2006年06月20日

なくした時計も戻ってくる

今日はなんだか一日中、やられっぱなしでした。いろいろと。へこみっぱなし。
が、夕方に携帯電話の留守録があることに気が付き再生。

「以前、当館で時計をなくされたとのことでしたが、
 見つかりましたので、お時間がありましたらお立ちよりください」

昔、「仰げば尊し」の上映中に落としたかなにかでなくした腕時計が
見つかったということで、会社を8時頃に出て、回収してきました。

あきらめていたんだけれど、見つけてくれたみたいで、だれか知らないけど、感謝!

また時間ができたら、映画を見に行きます。
京都みなみ会館。
近鉄・東寺駅から徒歩3分。
あの五重塔の東寺からも徒歩3分です。
パチンコ屋の2階で、大学の映画同好会みたいな雰囲気のロビーがいかしてます。
お近くにお住まいの方は是非。

世の中、悪いことばかりじゃないんだよね。

そういえば、それで思い出したのが、桜の季節に、コーヒー屋で、
チョコレートと俳句をくれたおっちゃん。
あのときもSSL-VPNのトラブルとかでへこんでいて、製品マニュアルとか
リリースノートの和訳をしていたら話かけてきて、別れ際に俳句を詠んでくれました。
なくしてしまったけど、なんだかとても元気づけられたことを覚えています。

ほんとに、お昼過ぎとかは「あかんわ。もう誰か殺してくれ。テポドンかもん。」とか
つぶやいていたんだけれども。
自分が気分屋さんだってことも思い出しました。もう大丈夫です。気分屋さんですから。
バナナ食べて、野菜生活飲んで、洗濯物たたんで、アイロンかけたら寝ます。
さー、明日もがんばるぞっ!

2006年06月18日

不合格-システム管理

情報処理技術者試験 システム管理、落ちてました。
午前 665点 午後1 570点 午後2 採点なし です。
午後1でダウン。結構できていた気がしたんだけどなあ。
勉強不足なのかなんなのか。来年は気合入れて勉強します。

秋の試験の案内がきていたので、情報セキュリティアドミニストレーターでも受けてみます。
やっぱり論文がないのがいいよ。

それでも .comMasterトリプルスター は落ちましたけど。受験料2万円だし。。。
自腹。痛い。

2006年06月17日

多機能敬遠中

最近、携帯電話でなんでもできるようになってきて、なんだかなあ、と思ってます。

電話は携帯電話の本来の機能なのでOK。
メールもまあ認知度から言ったらOKでしょう。むしろこちらが主な機能?

シリコンオーディオプレーヤーとかFMラジオとかワンセグ受信機とかテレビとかお財布とかデジカメとか。
いや。別に他人が使う分にはいいし、便利かもなあ、とも思うのですが。が。

俺はやっぱり単機能なものが好きみたいです。
パソコンは多機能の極みたいなものなので、実は徹底していなかったりするんだけれど。

携帯電話は電話とメール以外では使わないし、というか、あんまりメールしてくれる人がいないので、
お仕事電話機と化しています。
デジカメは持ってないけど、一眼レフとレンジフォーカス持ってるし。
オーディオプレーヤーはCDウォークマンだし、FMラジオもAIWAのやつだし、
テレビとか見ないし、ワンセグってそもそもなに?っていうレベルだし。
デジタル化していただくのは結構ですが。

便利さとこだわりとは両立するのか現状、大変疑問です。
そもそもこだわりって面倒なものな気がする。
シャツはコットン100%しか使いませんとか。俺は綿ポリ着ますけど。
アイロンは自分でかけますとか。俺は自分でかけてますけど、大変面倒です。
靴は自分で磨きますとか。あんまり磨いてない人が多いような気がするんだけど、気のせい?

そして、こだわりってやっぱり単体・単機能でないと果たせない気がするんですよね。

Sニータイマー

学生のころ、友人たちの間で有名だった言葉。
S社の製品はある期間が過ぎると壊れるように絶妙な品質管理がなされている、という意味。

去年の9月に買ったCDウォークマンが沈黙しました。
バッテリーでもACアダプタでもどのボタンを押してもだんまりです。
5000円とはいえ、あまりに短い。手ひどい扱いをしていたかと聞かれれば、
他人よりはやさしく扱っていたはず。機械に愛を。それがテーマ。

1年間のメーカー保証があるんで、ヨドバシカメラに持っていって修理してもらおう。
そういえば、BTOショップのM社で買ったノートPCも壊れて、妹が返却しているので、
これも修理に出さないと。もう3年も前に買ったものだから保証とかはぜんぜんないけれど。

あと、友人に「なんとかして~」といわれたFMVも筐体をあけられずサポート不可。
起動はするけど、十数秒で電源が落ちる。意味不明な現象。
これも購入店に持ち込んで修理に出さないと。

Sニータイマーじゃないけど、やっぱり3年くらいがラインかな、と思います。
ノーメンテナンスだとね。

以前、異音がしていた俺のパソコンはHDDの取り付けネジがゆるんで、
筐体と共振していたのが原因でした。増し締めで対応。ほんとはワッシャをかんでやるといいんだけど。
あと、筐体をあけたらすごいホコリだったので、これも掃除。
半年間、中を空けてないだけでこれですから、3年間とか中を空けていない、
上の友人のFMVはどんなことになっているか、恐ろしい。

まあ、メンテナンスフリーなんてありえないよなー、と思ってるこのごろ。
やっぱり、なんでもメンテナンスは大事ですよ。
機械も服も靴も部屋も。人間関係とかもね。

のだめカンタービレ

昨日は銀行まわりの処理をひととおり片付けるために実家に寄っていました。
振替休日だったんで。金曜日の休みなんてなかなかとれないし。

で、夜、久しぶりに母親と祖母と食卓を囲んで話をしていると、
母親が
「そういえば『のだめカンタービレ』って知ってる? 電車の吊り広告にあったんだけど。」
とのたまいました。

「ん。全巻もってるけど。」
っていうのが俺の答え。全巻、貸してあげました。

なんか結構、人気が出てるみたいですね。知らんかった。
世間と分離した生活してるっていうのを実感。
久しぶりにラジオでFM放送でも聞いてみようかとか思いました。

あれ。AIWAの携帯ラジオ、どこやったっけ。。。

キャッシュフローというか支払日?

最近、勤め先で会計の勉強会に出席させられています。
まあ、仕訳だの支払いだの買掛・売掛だの、初歩中の初歩なんですが。
やっていると、自分の生活の会計が気になりだしまして。

いっちょ支払日の一覧でも作ろうかと思いました。
以下、4月くらいからの履歴を確認。

4月25日 給料日 +190000くらい?
4月25日 携帯電話料金支払い -4000くらい?
4月26日 VISAの支払い -20000くらい?
4月31日 B-FLETS料金支払い -3000くらい?
5月22日 PHS料金支払い -4000くらい?

JRの定期は6ヶ月定期で、月割りにすると5000くらい。
近鉄は定期でなくベタ払いだから月に6000くらい。

うーん。固定費は40000くらいですか。。。

あとは食費とか服代とかクリーニング代とか、いろいろ出てるよなあ。
やっぱり家計簿つけないとだめですか?
レシート全部集めて。レシート入れ買うか?

なんで毎月、こんなにお金がないのか大疑問です。
とりあえず給料日の26日まであと8日間。乗り切れるのかな。。。

2006年06月13日

除湿機導入

昨日から、除湿機を回しています。
部屋がからっ、としていて、いい感じです。

冷房を入れるとすぐ冷えるし、洗濯物のじめじめした感じもありません。
タンブラー乾燥禁止のものを、乾燥機で乾かしていたけれど、
これで部屋干しにも対応できそうです。

物干し、買ってこなきゃ。

一日回しただけで、700ml近くの水がたまるのって、ちょっとすごいですよね。

2006年06月11日

ジェスカ・グランペーレ

以前にフランス映画「ぼくを葬る」を見たときの話を書きました。
なんかよくわからん、というようなことを書いていたかと思います。

あれからときどき考えていると、少しずつ、絡まったLANケーブルがほどけていくように、
あの映画のことが伝わってきました。

で、本題。
「ぼくを葬る」のCM用に使われていた音楽がなかなか頭から離れなくて、
調べてみると、ジェスカ・グランペーレというユニットの曲にフランスの人が歌をつけていたみたいです。
このジェスカ・グランペーレ、希しくも京都発のバイオリン+ギターのユニットで、
なんと6月14日(水)の20:55から京都シネマでミニ・ライブをしちゃうみたいです。
(まあ僕はお仕事あるんで行けませんが)

それで、今日、早速、HMVネットで3rdアルバムをオーダーしました。2500円。
「祈りのボレロ」
早く聞きたい。

欠落

スーパーのレジで払いをすませ、ビニール袋に買ったものをしまっていると、
小銭がちらばる音がした。見ると、レジのところで初老の女性ががま口から小銭をぶちまけてしまっていた。
そこで拾うのを手伝おうかという思いが、一瞬、頭にうかんだけれど、身体は動かず。
結局、店員が手伝っていた。
俺はさっさとビニール袋を持ち上げて、スーパーを出た。

帰り道に思ったのが、いつから、俺、こんなやつになったんだろう、ということ。
昔は結構、人目はばからずに人を手伝ったりしていた。
職分とかぜんぜん考えず、ただ、困ってる人がいたら、何も考えずに身体が動いた。

働きはじめてから、少しずつ、少しずつ、身体が動かなくなってきている。
自分がしなくても誰かがするだろう、という考えが、真っ白いテーブルクロスにしょうゆ瓶を倒したときのように、
黒い染みを少しずつ広げている。

いとしい人が自分の前で泣いたときに身体が動かなかったのも、一事が万事、ということなのかもしれない。

ときどき思う

ときどき思うのが、あと500年くらいでこの地上から人が消えて、
そのあと500年くらいしたときに、つまり1000年くらいあとに、
この場所はどうなっているのだろうかという話です。

今、目に見えている光景がどうなっているのかを頭が勝手に考えはじめて困ってしまいます。

なんでこんなことになるのかわからないけれど、
とにかく、そんなことをときどき思います。

。。。こんなことばっかり考えているから、人とどんどんずれてきちゃうんだよね。
いつも先のことばかり考えていて現実から浮遊しているみたいにさ。

不安とか恐れとかでいっぱいで、でもそれは圧力鍋に放り込んでふたをしておくんだけれど、
それをなんとかして表現してあげないと、いつか圧力鍋のふたも吹き飛びそうでそれが怖い。

植物園とか

ひまだったんで、カメラ持って、植物園に行ってきました。
この季節は緑一色であんまり面白い写真が撮れなかったけど、
最後のほうに良さそうなショットがいくつかありました。現像してみなきゃなんともいえないけどね。

京都府立植物園は北山にあって、隣にはコンサートホールと総合資料館があります。
京都市って図書館すくないなあ、と思っていたら、なんのことはない。
この総合資料館が図書館の役割を持っていて、結構マニアックな資料がたくさんあります。

宿題完了

金曜日に持ち帰った仕事がようやく完了。
といっても、お昼は部屋の掃除とか買い物とかしていたんで、始めたのは夜からですが。

最近、いちばんホットなのは電話の内線設計。
主に端末間の呼制御の話で、内線代表とかピックアップとか可変短縮とか保留応答などなど。
これはIP化してもノウハウとしては必要なので、
こういう仕事をさせてもらえるのはとてもありがたいのだけれど、
とにかくひたすら面倒。台数が少ないうちはいいけれど、1000台超えてくると拷問です。
先週からトラブル対応以外、これしかしてないし。いわゆる「数は暴力」というやつです。

後輩に頼んでもいい、というか、ボスは「なんのためにあいつをつけてやってるんか考えろ」と
俺を叱るんだけれど、もうちょい信頼できる仕事をしてくれるまでは渡せません。
まあ、俺も2年目終わりまではそんなんだったけどさ。

ついでに追加の仕事も降ってきて、チーム内のミーティングで電話システムの話をしろ、
ということを言われて。電話のことを知ってるのってボスと俺だけだったりするんだよね。
他の人は知らんし、それはまずいから話をしておけ、と1時間ももらいました。
どんな資料作ろうか。。。
とりあえず、糸電話から入ろうとは思ってるけど。。。

2006年06月10日

29歳と30歳

昨日はおんなじ職場の4人とご飯を食べにいきました。
京都駅近辺では定番の「蔵倉」。
それほど高くないし、適度にくだけていて、親しい人たちとわいわい話すのに最適。
ただ、魚臭いのと最近はオーダーに対するレスポンスが悪いのが欠点。

で、面子は
・31歳で結婚予定の先輩
・30歳の未婚女子
・29歳の同期男(未婚)
・29歳の未婚女子
・24歳の若造(俺、もちろん未婚)
という感じで。
話題は仕事の愚痴、職場の人の評価がメインだったんだけど。
30歳と29歳の差を30歳女子がひたすら強調してました。
そんなに差があるもんなのかなあ、というのが俺の気分。
実際、30歳女子のほうが若く見えるしな。でも、まわりの女子が結婚して、
30歳以上未婚が少なくなると、めちゃくちゃ焦るらしい。
「駅で配ってるティッシュとかもらえないときは『30歳超えたしもらえんのやー』とか思う」
っていうのが笑えたけど、でもそういうのって俺もときどき思うので、あとで冷や汗だった。

夜の散歩@JR長岡京駅

お酒を飲んでジョギングするのがしんどい日とか、
いろいろあってへこんでいる日は夜に散歩します。

最近、散歩するのにいい場所を見つけて、そこをコンビニ帰りにふらふらとゆっくり歩いています。
普段、ゆっくり歩くのなんてなかなかないしね。

JR長岡京駅の周辺再開発で高層マンションがいくつか建っていて、
夜中はその足元が居心地がいいのです。
適度に風がふいていて、明かりは柔らかく、舗装は新しくてきれいで、人通りはまったくないし、
女の人が一人歩きするには危ないけど、僕の夜散歩にはうってつけ。

2006年06月08日

放送大学課題終了

放送大学の中間課題が終了しました。
結局、今期は3教科しか出せなかった。。。さぼっていたつもりはないんだけど。
休日出勤とか多かったのはあるけど、やっぱり買い物に行ったり映画を見たりと、
どうも娯楽に走りすぎていたのが敗因ですな。

ちなみに明日の朝の便なので、千葉県に明後日つくか微妙。
着かないと、今日投函した2教科は未提出扱い。。。頼むぞ郵政公社!

まあ、あとに試験が控えているんですがね。それを通らなきゃなんとも。
で、この3教科を全てクリアすれば放送大学は卒業となるはずなのです。できるかなあ。
NOVAも次の1月で終わりだし、早いとこ、消化したいです。

2006年06月05日

GABAの貼り広告じゃないけど

「よりによってこの部下」
っていう言葉が最近、身にしみます。
まあ、部下というか後輩で、しかも年齢は1つ上なんだけれど。

でも踏み込んでかんがえると、
これは指示を出している俺がいけないんではないかなあ、というのもありますな。
「一流の指揮官は三流の兵士を一流の戦士に変える」
とか昔のえらい人が書いていたような書いていなかったような。うろ覚え。

そういう意味ではダメ兵士だった俺を引っ張りあげてくれたボスに感謝しなきゃいけないのかも。

ボスも昔は
「よりによってこの部下」
とか思ってたんかなあ。
俺は
「よりによってこの上司」
とか思ってたけど。

放送大学の課題

なんか、放送大学に登録してたりします。
勤め人なのに学生です。学割も効きます。ソフトとか半額とかもっと安かったりします。
卒業予定は次の3月。

で、課題の納期が今週末に千葉県の放送大学本部に必着。
速達でも2日くらいみなきゃいけないので水曜日の夜が勝負。
さっき「企業ファイナンス入門」は片付けました。前半部分は楽勝。
ただ7月の試験で後半部分、モディリアーニ=ミラーの議論とかマコービッツのポートフォリオ理論と
戦わなきゃいけないので、これが難しい。実は去年、落としていて今年再チャレンジです。
「ネットワーク産業論」っていうわけわからんタイトルが最後に残ってます。
記述式の課題。苦手~。

でもがんばって早いとこ大卒になります。
それで給料があがるかと言えば、あがらないんだけどね。

説教くさい?

勤め先に「説教くさい」といって、鼻をつまむジェスチャーをしてくれる人がいます。
いや、説教くさいのは俺ではなくて、俺の同僚なわけなんですけどね。

ただ、今日はのっちに説教くさいことを言ったかなと思って。

久しぶりにまったく違う環境に暮らす人と話ができてよかったですわ。
世の中、みんないろんなこと考えて暮らしてるのだなあ、と。
まあ、ときどき考えるんですけどね。

ベンチにすわって虚空を眺めている、ぼろぼろの服を着たおじさんとか。
電車の席でリクルートスーツ着て、隣のリクルートスーツ着た男に甘えてる女の子とか。
腕をくんで楽しそうに話をしている母と娘とか。

疲れてるときはできないんですけど、まれにそういう人の心の中を自分の中のエミュレーション環境に
引き当てて、てきとーに再現してみたりすることもあります。
たいがい3秒くらいで切れてしまうんだけれど。

もうちょっと修行してこれを20秒くらいまで伸ばせないかなあ。

2006年05月31日

食事の仕方と国民性?

忙しいほどネタを思いつく。。。

今日、「neutron」でハンバーグプレートをナイフ・フォークで食べてたんですが、
ナイフ・フォークでものを食べるときって、こう、左側に顔を傾けますよね。
フォークの軸と口の開口面が垂直になるように。

お箸でごはんを食べるときって、顔がちょっと右よりになるものの、まあ、ほぼ正面を向いてますよね。

古代ローマ人って、ほおづえついて寝転びながらごはん食べてたんですよね。

インドの人って、右手でものつかんで食べますよね。

なんか、この顔の傾け具合や道具の有無やなんかから国民性が見えてくるというか、
逆にこういった動作が国民性を作っていったのではないかなとも思います。

サルじゃない、って、こうういうことじゃないかな。積み重ねというか。

国旗スペクトル論

なんか歩きながらいろいろと考えていたら思いついたのだけれど、
首都の緯度と経度、国旗のカラー分布を数量化して、スペクトルみたいな感じにできないかな。
DFT(フーリエ変換)とかかけて。

どっかの文化人類学者がやってそうな気もするけどな。余興みたいに。

昔からフーリエ変換とかスペクトルとかが大好きです。
卒論もデータを無理矢理フーリエ変換して結論にしたりした。

2006年05月30日

ぼくを葬る(ネタばれ注意)

映画を見てきました。
日曜日の計画停電対応作業は6時~8時と18時~23時だったので、その合い間に。

フランソワ・オゾン監督「ぼくを葬る」

フランス映画です。
主人公、同性愛者でフォトグラファーです。
ハッセルブラッドでモデルを前にシャッターを切りまくる。
倒れて末期がんと診断される。
同棲している恋人(男)にコカインをスニッフさせてセックスしてから別れを告げる。
夫が不妊症の女に子供をつくるためにセックスしてほしいと言われる。で、3P。

はじめから置いていかれていました。
無理です。ちょっとついていけない感じが。これがカルチュラル・ギャップ?
フランス映画って前も見たことあるけど、すごく独特の抽象性というか象徴性を利用していて、
それが日本人の俺にはわからなかったのかもしれないけど。
文法っていってもいいと思う。その象徴性や抽象性は。
フランス映画の文法。

それがわからないと見ても楽しくないのかも。
そのためにはもっとフランス映画をたくさん見ないとダメなのかも。

次はおとなしく日本映画を見てみようと思います。
「いつか読書する日」か「雪に願うこと」のどっちか。時間あるかな?

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2006年05月23日

ヘアメイクショー

知り合いが「チケットあまってるけど、いかない?」というので、行ってきました。
「京都ヘア&メイクコレクション2006SS」

会場に近づくと、美容業界っぽい人ばかりで、ところどころに一般人が、という感じ。
結構、大きな会場で、VJが映像と音をまわすなか、ファッションショーさながらのショーが始まりました。

Befineというショップのステージがいちばんよかったかな。
確か、三条河原町のぼるあたりにあるショップだったと思います。
看板の写真の女の子がかわいかったので覚えていました。

ショップによるんだけれど、こう、ステージの真ん中でカットしたり、ワックスアレンジしたりするんですね。
幕間にほうきとちりとりで床を掃除していたのがご愛嬌でした。

あとはモデルウォーキングで、ファッションも凝っていて、VJの流す映像と音もかっこよくて、
「ここはロンドン?」的な感じでした。面白かったし、勉強にもなった。

でも、完全に別世界だったね。あれは。ビジネスショーとかと比べるとまったく違うよ。
ただ言葉は中身のないものが多かった。本質を突いた言葉ってなかなか出てこないもんだよね。

で、帰りにモスバーガーで食事しながら感想を言い合ったあとに帰れればよかったんだけど、
俺は出張の準備のために会社に戻りましたとさ。。。(泣)

映画漬けの日曜日

日曜日は映画を2本も見ました。
東寺の弘法市がいまひとつだったせいもあるんだけれどね。
「マイ・アーキテクト」と「アマデウス ディレクターズ・カット」。

「マイ・アーキテクト」のほうはルイス・カーン自信の映像や彼の建築がたくさん見れてよかったけれど、
残念なことに構成がいまひとつ。まあ、ナサニエル・カーン(ルイス・カーンの息子)はプロの監督じゃないし、
作家でもないので、無理はあると思う。なんか凝ったホームビデオを見てる感じだったかな。
題材がいいだけに残念です。是非、BBCかNHKのドキュメンタリーチームに編集してもらいたい。

「アマデウス」はワーナー・ブロスのものだけあって、構成・脚本ともにずいぶんと練りこまれたものでした。
エンターテインメントという意味でね。史実ではないからいいのだけれど。
時代考証とかもけっこうしっかりしてたんじゃないかな。わざわざそれを見せつけるようなカメラワークも。
いちばんこの映画でよかったのが、モーツアルトの口述をサリエリが楽譜として書き留める終盤。
モーツアルトのハミングにあわせて楽器の音が重なっていき、フレーズが浮かび上がってくるのが、
とてもよかったです。そういえば、「トリコロール・青」でもそんな場面あったな。

でもって、一番泣きそうだったのが、この2本の前にやってた予告編。
「ぼくを葬る」
フランソワ・オゾンの監督作品ですね。
5月26日から近くの映画館で公開。予告編だけで泣きそうでした。期待してます。

2006年05月21日

事情聴取?

先日の速度超過43kmで警察に呼び出されてきました。
93kmできっかり速度が出ていました。
初犯なので30日の免停、違反者講習(20000円)を受ければ免停は1日で済むとか。
まあ、お金ないので、違反者講習は受けれませんが。

警察署、ちょっとびびりながら入ったわけですが、警察官の人、丁寧ですね。
なんかもっと怖いイメージがあったんですが、行政官のように物腰やわらかでした。
これも戦略なんだろうか。

まあ、以後、速度違反には気をつけます。一般道は最速「やわ」kmくらいで走るようにします。
でも、寮を出たりすると車を維持するのが無理っぽいので、マツダ・ロードスターは廃車する予定。
まあ、寮を出るにもその費用はいまから貯めるんですけどね。

2006年05月13日

ジョギング4ヶ月突破

飽きやすい性格なんだけれども、ジョギングは4ヶ月くらい続いている。
プロテインを使ってるのと、毎日、スーツで通勤しているのがやっぱり効いているみたい。

プロテインを投入しているおかげで筋肉痛とかはないし、翌日も体調が良い。
筋肉が落ちると、スーツ姿がかっこ悪くなるのですぐわかる。

ただ、休み休み、週に3日か4日くらいしか走っていないので、
航続距離がなかなか伸びない。

一時期は6kmくらい余裕だったのだけれど、いまは3kmがいいところ。
どちらかというと、走る前に栄養をきちんと取ってないのが原因な気はする。
お昼ご飯と夜ご飯の量が一時期の3分の2以下になってるんだよね。。。

これをもとにもどして、体重を維持できれば、体格もだいぶ良くなるんだけど。
少なくともなで肩は直したい。

最近は竹刀の素振りもメニューに追加してるけどね。

2006年05月09日

Webサイト更新

ひさしぶりにWebサイトの更新をした。
切屑堂(http://www.kirikuzudo.jp/)。

急場にしてはまあ、悪くないと思ってる。
コンテンツはこれから少しずつ増やしていく予定。

音楽よりは写真がメインになりそうな気分。

2006年04月23日

リバウンド

ここ最近、運動不足+飲み+食べ、が続いたせいで、1.5kg近くリバウンドした。
ショック。。。

明日から給料日までは激貧生活なので、またやせると思うけど。。。
とりあえず、小麦粉は安くて太るということがわかりました。
ゆでうどん29円を三袋も食べたらあかんよね。

あと納豆は安くて腹が膨れるいい食材だと。
3パックを2つ買っても200円だしねえ。飽きるけど。
週に一回でいいよな。
あとはバタピー。スナック系では比較的吸収が悪いので、
リバン防止にはいいかも。あくまで比較的、ね。

まあ、ここんとこジョギングをサボってるのがいけないんだけれど、
それはプロテインを買うお金がなくなってしまったせいなのです。
貧乏って悲しいね。

デートの定義

女の子とふたりでケーキを食べに行くのをデートというのかわかりませんが、
映画見て、ご飯たべたらデートですよね。。。一般的には。

まあ、仲良くなれたんでいいですが。微妙。
勘違いしていると勘違いされたっぽく。。。

はじめはケーキ食べて帰るつもりだったのにねえ。
とはいうものの、僕も友達には「明日デート。。。」と言うてましたが。

なんにしろ、女の子とふたりで出かけるのは楽しいものです。
トーク下手だけどなー。独特の緊張感というか、そんなのが。

弘法市

京都九条の東寺(護国教王寺)には毎月21日、市が立ちます。
どうやら弘法大師にちなんだ市のようで、そこから名前が弘法市。

で、ちょうど休みだったので、行ってきました。
とちゅうで雨が降っていたけど、ときどき陽も射して、いい具合に写真が取れました。
やっぱり、テンションが違うね。ああいうところは。

結構、買い食いもしたし。活動的で食欲にあふれる女の子といくと楽しいだろうなあ。
そんな知り合い、いないけど。

食べ物以外にも、怪しげなものたくさんで、歩いて見ているだけで飽きません。
ついつい、いかなごの釘煮を買ってしまったり。
なんか、ちいさな座布団とかごろ寝まくらもいい感じで、お金あったら買ってたかも。。。

来月もちょうど日曜日にあたっているので、行こうと思います。
誰か誘ってみよ。朝10時くらいに集合で。

「好きだ、」って映画

久しぶりに映画を見ました。
キシェロフスキのトリコロール・青を見て以来かな。

同期の女の子にケーキを食べに行くのにつきあってもらった帰り、
話が盛り上がって、晩御飯も一緒に食べよか、となってしまい、
それまでの時間つぶしで映画を見ようか、となってしまい、
新京極の映画館行きました。

「好きだ、」っていうラブストーリー???で、実は前から見たかったので、
「デュエリスト」とか隣の映画館でやってたのをスルーして、無理矢理こちらに決定。
気になってた監督だし、宮崎あおいと永作が出てたら見るしかないでしょう。丸顔好きだし。

なんか良かったです。間が長く、台詞が少なく、カメラワークもわざとぶつ切りにしてる感じで、
ズームはほとんど使ってないし、パンも少なめ。
音がすごく耳に入ってきて、緊張感がある感じで。おすすめです。ほかにない感じです。

2006年04月17日

免停

やってしまいました。一般道で40km速度超過。
国道23号線、三重海山道付近でループコイルのオービスに写ってしまいました。
赤いフラッシュ、よくわかる。

3ヶ月の免停と8万円の罰金らしいですね。
ああ、さよならゴールド。。。

おとといに引っかかったんですが、昨日くらいまでは
「もう車乗るのやめよかな。。。」
とか思いました。めちゃ凹みです。
いまはちょっと回復してますが。

あんまり車、いらないよなあ。レンタカーでもいいよなあ。という気分。

2006年04月02日

さよならマーケット

もう半年以上、株の売買をしていないし、あんまり面白くなくなってきたので、
撤退を考えています。

今日は軍資金を3割まで減らして、銀行の投資信託に移し変えてきました。
お金のことをあんまり考えすぎるのもよくないよね。ということで。
いまはキャッシュフローを増やして、自分のやりたいことにお金をつぎ込みたい。
ソフト買ったり、本を買ったり、服を買ったり、靴を買ったり、折りたたみ自転車を買ったり、と。
冷蔵庫と炊飯器も。

そういえば、後輩(2歳うえの人ですが)が新車を買ってた。200万ちょっとだったみたいです。
車はまだロードスターでいいよな。どうせ自分しか乗らないし。。。

2006年03月23日

人に見せる文章

なんだかんだ、自分しか見ないブログでも、
人が見てるかも、という意識があるおかげで、少しは人に見せる文章になっている。

ということは、やっぱりどこかで人に見せない文章を書く必要があるんじゃないかなあ。

そう思ったので、文庫本サイズの落書きノートを無印で買いだめして、気が向いたときに
書いています。いまや買い物手帳状態ですが。

もう四半期分が書き終わり、2冊目に突入しようというところ。
そろそろスタンスを変えていこうかと思っています。

小説も書きたいけど、なに書いてもリアルな愚痴にしかならないような気がして、
手がすくんでいる。この弱気がよろしくないのだろうけれども。
ある点で満たされている人間しか小説を書くことはできないのではないかな。
たとえそれが飢えや怒りのような感情であろうとも、それらで満たされていなければ。

感動の涙と嫌悪の吐き気

本日もダウナーに参ります。アップダウン激しいですな。

タイトルに書いたのは、感動の涙と嫌悪の吐き気。
まあ、そのままなんですけれども。

一番鮮明にこの感覚を抱いたのは半年くらい前、奈良まで行った時ですね。
ちょうどJ.S.Bachのブランデンブルグ協奏曲を聞いていたんですが、
電車がJR奈良駅に着くだいたい2分くらい前あたりで、涙と吐き気の前兆がやってきまして。
どちらも制御可能なレベルではあったのでよかったですが。

結構、混乱してたのかな、と。
京都から奈良までJRで行くと、何もない地帯を抜けて、次第に都会になっていくんですわ。
それが30分くらいのうちに収まっていて、ちょっと雰囲気のあるCDとぴったりで。

思ったのが、こんな世界を一から構築することは無理でどうやったら根源的なところに
戻ることができるのか想像もつかずああどうしたら逃げ出すことができるのだろうか
その前にこの世界を構成する一部として僕自身が参加しているのと同時にまったく
替えのきく存在としてこの世界は僕を捉えているのだろうなあ、ということ。

やっぱり、今でも混乱しているな。。。

今日はもう少しレベルが低いところで、吐き気のほうだけだったけれど、
amazonで本を買って俺がハッピーになるのって、結局、俺のあんまり好きじゃない
巷でいうところのITのおかげなんだよね、ってあたりで。

まあ、ITという言い方がよくないんですけどね。インターネットとWeb技術、って程度の言い方は
せめてするようにしないと。
もっと正確にしようとするとだいたいややこしいことになると思います。

2006年03月22日

写真

ちょいと前に買ったスキャナをセットアップしてました。
で、オートフィルムローダなる機能を用いて、リバーサルフィルムを
ずんずんとスキャンしていたわけですが、選別しながらスキャンしても
あっという間に400MB。
アナログ情報の恐ろしさを思い知りました。
たかがフィルム一本分、36枚にこれだけの情報が詰まっているわけなんですね。
もうそろそろデジカメに抜かれるけれど、それにしても35mmのシステムを考えた人はすごい。
エルンスト・ライツだったっけ? よく覚えてないのだけど。
(ライカMP0.75とか欲しい。でもハッセルブラッドのほうが欲しい。)

ここんとこ写真を撮ってないけれど、あきらかに満足いく写真が少ない。
いや、ほとんどない。なんで俺、写真なんか撮ってるんだろうね、って感じか。
よくないよな。これ。もう少し、人の写真とかをじっくり見たほうがいいのかも。
そういえば、アンセル・アダムスの写真展が名古屋でやっていたかも。
あれは4月までだったっけ? もう終わっちゃうよな。。。カタログだけでも買ってくるか?

2006年03月21日

ちょっとなげやりな日

今日はちょっとなげやりな日でございました。
といいますのも、昨日の夜にワインをあけたのがいけない。
二日酔いで朝寝坊。気が付いたら2時。
せっかく休みに弘法市が立つのに、一番乗りどころかもう市が閉まるじゃないですか。

というわけで、SuperSuitStoreの2400円割引券が届いていたので、ネクタイを購入。
無印でハンカチを買い、大阪梅田のヨドバシカメラでリバーサルのプリントを回収、フィルムを買って、
折り返し、桂のキタムラカメラでリバーサルの現像を2本出す、という片付けに走り回った日でした。

あと、ヨドバシカメラにFujifilmの広告で掘北真希のポスターが貼ってあったのだけれど、
振られた子に結構似てることが判明。あごのラインとかよく似てる。
振られた子のほうが綺麗だけど。逃がした魚は大きいですか。そうですか。

落語の後

昨日20日の話ですが、落語を聴いてきました。

市民寄席といいましてね、京都市が主催してるイベントなんですが、
京都芸術文化センターの2F講堂で。こう臨時の舞台をつくって。
今回でどうやら279回目らしい。
知られざる、ですな。

若い人とかまわりにあんまりいないし、落語って年寄りのものってわけでも
ないとは思うんだけど、歳をとった人が多かったね。

演目は以下の4題。
「七度狐」
「堪忍袋」
「めざせ甲子園」
「百年目」

笑わせてくれたのは「めざせ甲子園」ですね。ネタの流れ方が漫才に近いからかもしれない。
一人漫才、ってな感じですかね。
でもって、ほろり、とさせつつも、なるほど、ってなのが「百年目」。

いずれにしても、落語ってのはすごいもんだね。
あの、床几で音を立てるのやら、扇子を使って、こう、ととっと、ってな感じで徳利やら煙管やらを
再現する。言葉や立居振舞からまわりの様子まで見えてくるじゃありませんか。

特に「百年目」で旦那が番頭に「だんな」の由来を話してるあたりなんか、
こう、縁側に床の間に庭の老松までがあるような感じを受けましてね。
これが芸かと、感心いたしました次第でございます。

映画も結構ですが、たまには落語なぞも。

2006年03月20日

昔、考えてた話

髪の毛ぼさぼさで思い出したのが、昔、小説にしようと思ってた話。

外ではスーツをきっかり着込んで、髪もピシッと決めて、顔も剃り残しなしのつるつる、な青年が、
仕事先の図書館の司書補の人に惚れて、デートに誘うんだけれども、
そこでの会話でその女の人がこんなことを言う。
「んー。きっかりしてる人が好きだな。こう、外でも家のなかでも。」
「きっかり、って?」
「ほら、よくいるでしょ。家に帰ると、下着姿で2Lのペットボトルから水飲む人とか。まあ、昔の彼氏がそうだったんだけど。」
「そういうの、嫌いなんだ。」
「うーん。嫌いまではいかないけど、あんまり好きじゃないな。」
その青年はまさに”下着姿で2Lのペットボトルから水を飲む”ような生活をしてる人だった。
さあ、どうする。青年の部屋での生活を改善する日々がはじまる。。。

こんな小説を書こうと思ってたんだよねえ。
こう、ある種の買い物日記みたいになりそうな気はするんだけど。

いまさらだけど、書いてみようかな。
って、その前に俺が”下着姿で2Lのペットボトルから水を飲む”ような生活をやめないとなあ。

雑誌

なんか面白い雑誌ないかなー、って本屋をぐるぐるしてた土曜日。
思わず手にとってしまったのが、「ダ・ヴィンチ」。
結局、買わなかったけどね。文科系女子は嫌いじゃない。
でも自分がどこまでも文科系男子なので合わないと思うんだな。

そういえば、最近Gainerを見かけない。あんまり用事はないし、いらないけど、立ち読みくらいはしたい。

SpaceDesignって復刊したのかな? してないのかな? これも見かけない。
TOTO出版の出してるものはわりかし好き。

National Geographic を買ってないな、ここんとこ。

今週のお買い物

風邪がまだ治ってなくて、5時くらいまでうつらうつらとしてたら、
あんまり買い物できませんでした。

今週の戦果。

・牛革A4サイズのビジネスバッグ at LOFT
・スウォッチ ちょっと大き目の at LOFT
・AXISってデザイン系の雑誌 初買い

あと、amazonでいくつか発注。
これは届いたら。。。

そろそろワインがまた飲みたくなってきました。
今狙ってるのは、シャトー・オー・ロガ、ロバートヴェイル、ジャン・クロード・シャトラン、の3本
たぶん、給料が入ったら発注すると思う。

モーツアルト生誕250年で街中にやたらモーツアルトの字が。
「熱狂の日」も一度、のぞいてみたい。ベトベンかブラームスかバッハがメインだったら行くと思う。
石田衣良がモーツアルトおすすめ本みたいなのを出していてちょっとびっくり。
というわけで、「アマデウス」のDVDがやたら安いので、買ってしまうかもしれない。

2006年03月18日

風邪

発熱性消耗性疾患、ってやつですかね。

仕事はいちおうしていましたけど、きついですね。
肌はぼろぼろになるし、アイロンかける気力がなくてシャツはくしゃくしゃだし、
風呂に入れないから髪の毛がべたべたするし、疲れていて目つきが悪いし、
声はがらがら、咳はするわ鼻水でるわ。

誰も「休め」とは言ってくれないあたりが淋しい。
こういうのって孤独スパイラルな気がする。

2006年03月13日

そろそろ後継者育成

もうネットワークの面倒見るの、いやになってきたので、
そろそろ会社を変えようかなぁ、とか思ってます。
ただ、後継者っていないんですよね。いや、要らない気もするんだけど。
管理部門ってテクニカルなところが軽視される傾向があって、
それも僕と合わないところだったんですが。

で、まあ、後継者がいないのなら、いないで、現場や部門の担当者に
後を受けてもらえばいいじゃん、と思いまして。

現状のわかりやすい資料を作って、こっそり配ろうかなと。
そもそも何が問題かというと、管理部門にしか全体を見えてる人がいない、ってことで。
少数派なんですよね。現場レベルの人と話をしながら、全体を見てる人って。
たかが5000人規模の会社でこの状態はまずくない、と。

ふつう5000人規模の会社だったら、どこで何が起きているか、500人くらいは全部知ってなきゃ、
回っていかないと思うんですよ。僕は。
こんなこと経営者が考えることで、一兵卒の僕が考えることではないかもしれないけれど、
それでももしこのことに気がついて何とかしなきゃ、と思っている人間が僕だけだとしたら、
口に出さず、こっそり一人だけで活動してみる価値はあるかな、と。

徒党を組むのは嫌いなんで。あと、マキュアヴェリ信奉者なんで。君主論よみかけだけど。

2006年03月12日

苦戦中

ちょっと風邪気味。
この1週間、夜が遅かったのと土日も働いていたのが効いたみたいです。

スキャナ買ったのに封もあけてないし。
楽譜も3冊買ったのに、譜読みしてないし。
作りたいものたくさんあるのに、アイデア倒れだし。

時間が欲しい。一日48時間くらい欲しいね。

2006年03月05日

あおげば尊し

映画を見たのは2年ぶりくらいですが、泣いたのは5年ぶりくらいです。
最後に泣いたのは、高専の学外実習で Inspire The Next な会社のサーバ事業部に行ったときですね。
2ヶ月の実習の最後の挨拶でちょっと涙ぐんだ記憶くらい。それ以来、ずっとがまんしていたんだけど。

今日は無理でした。泣いてしまいました。涙流すとこまでは行かなかったけど、目尻にはじんわりでした。
悲しいとか、すごいとか、そういう感情ではなく、ただ、涙が出るのが抑えられなかった。
そういう感じです。思い出し泣きとか20分くらいしてました。
今、あおげば尊しの合唱CDとかかけられたら、また思い出し泣きしそう。

泣くっていう行為は論理的な記号回路を介してないんだなぁ、と今日、理解しました。
僕も人間だったんだなぁ、って思いましたよ。ひさしぶりに。ほんと、ひさしぶりに。

って、こういうこと書いてるから、冷たい奴、と言われるんでしょうね。。。。。

長い一日?

結局予定どおり、北大路->上賀茂神社->北山->国際会館->宝ヶ池->出町柳->河原町丸太町
->竹屋町四条->クレーム・デ・ラ・クレーム->京都芸術センター->四条烏丸、と
上から自転車で下ってきました。鴨川沿いはいい感じでしたね。
天気もよくて、幸せそうな人がたくさんいて、まさに「What a wonderful world」です。
ずっと鼻歌を歌っていましたよ。写真も少し撮れたし。

で、クレーム・デ・ラ・クレームでシュークリームを2つ自分用に買って、帰ってきました。
これはなかなか得がたいシュークリームで、カスタードなぞ、どっしりしてるのにキレがよくしつこくない、
っていう見事なものです。次はロイヤルクラウンという1個400円近くするのに挑戦したいなあ。

それからまた京都に出て、京都みなみ会館で「あおげば尊し」を見てきました。

自転車復活

空気入れと輪行袋を買ってきたので、今日は早速、おでかけしてみようと思います。

昨日の夜、フレームは全部磨いて、先輩に借りたCRCをチェーンとスプロケに吹いて、
タイヤの空気圧を620くらいにして、準備は完了しています。

あとはひげを抜かなきゃなあ。。。

北大路から賀茂川沿いに上賀茂神社まで行って、サバ煮弁当を食べてくる予定。
あとは烏丸を軸に、東西に振れながら四条烏丸あたりまでおりてこようかな、と思っています。

初輪行、どきどき。

本3冊読了

ニール・ガーシェンフェルド「ものづくり革命」(ファブ・ラボの話)
奥田英郎「イン・ザ・プール」
平田オリザ「対話のレッスン」

よかった順に並べてみました。
ジャンルが違うので、比較の意味はあまりないですね。。。。

ファブ・ラボの話は勇気づけられるものです。
全体性を失った、専門分化、ジオディジックドーム、という単語に
バックミンスター・フラーの影が見え隠れしているあたりが良いですね。
著者は意識しているのかしていないのかわかりませんが。

イン・ザ・プール、はテレビドラマ化されているんだっけ???
映画化はだいぶ昔にされているはずですね。これ。
各章の登場人物の持ってる悩みがいちいち自分に当てはまりそうで、
どきっ、としたあと、彼らが救われるのを見て、ほっ、とする。
意外と癒し系でした。もっとアシッド感が強いかと思っていたけど。
でも、悩みの抽出、っていうスタンスはとてもアイロニックだなあ。

平田オリザさんの著書は3冊目。新書を2冊読んでいて、それらと被る部分も多かったです。
大切なこと、あたりまえなこと。そういったことを言語の面から掘り出しているコラム集なんですが、
いまひとつ。

思いつき買い

衝動買いではないけれど、思いついたものをすぐに買いに行くようになってしまいました。
昨日はエプソンのスキャナとロードレーサ用の輪行袋、空気入れを思いつき買い。

どちらも、欲しいな、となってから悩む時間がほとんどなかったように思います。
なんだか、悩むのを避けてるみたいで、よくないよなぁ。。。

まあ、キャッシュフローの状態は出納帳を見ている限り、問題ないんですけどね。

2006年03月04日

Windows5000

ヨーロッパ企画の公演「Windows5000」ですが、なかなか面白かったです。
シュールな笑いから入って、毒のあるエンドをあっさりと、というあたりは、
「囲むフォーメーションZ」「サマー・タイム・マシン・ブルース2005」と同じ構成ですが、
今回は脚本や演技の作りこみが細かく丁寧だったと思います。
舞台装置は改良の余地がありそうに思いましたが。

でもって、終わったあとすっきりしない感じが残るのがなんでか、ようやくわかりました。

劇なり音楽なり映画なりを鑑賞した後に自分が感じているものを、
きちんと表現する能力が僕には欠けているために、
もやもやしたままになってしまうということが。

あと、ヨーロッパ企画がきちんと何かを表現している、ということに対する嫉妬みたいなものも
あるように思います。

結局、僕の問題はすべて「表現能力」に行き着く気がしますが、
これは単純すぎる回答ではないか、と少し不安に思ってもいます。

ぜいたくFRIDAY

今日は自分のやりたいことだけしました。

お昼にビストロでステーキランチ食べて、
ブラームスの交響曲のミニスコア3冊買って、
四条西木屋町下ルにある喫茶店でコーヒー飲んで、
LOFTで雑貨と腕時計とショルダーバッグ買って、
スマート珈琲店でパンケーキセット頼んで、
ヨーロッパ企画の公演「Windows5000」を観て、
帰ってきてから部屋の掃除しました。
今から風呂入って、そのあとお酒飲んで寝る予定。

今日はぜいたくしたなあ、と思う。

2006年02月28日

折りたたみ自転車

2週間くらい前の話だけど、僕を振った女の子と会社に行く電車が同じになって、
世間話をしてたんですね。で、その子が原付を買おうかなあ、という話をしていて。
行動範囲を広げたい、という話だったんだけれど、僕はあまり原付が好きではないので、
折りたたみ自転車をすすめてみたわけです。もちろん、不評でしたが。

で、実家に帰ったときに、思い出して、折りたたみ自転車のカタログみたいなムック本を
持ってきて、パラパラと見ていたんですが、r&mのBD-1、いいなあ。Brompton、いいなあ。
ものすごい物欲が。

いや、ロードレーサー持ってるんですけどね。
SpecializedのSIRRUS。一時期、これで会社まで通っていたのだけれど。
スーツ着だしてからは使わなくなって、週末も電車と足で動くことが多いし、
完全に野ざらし状態でもったいないよなあ、と。
でも、京都って、ああいう大口径タイヤの自転車には向いてない気がするなあ。
しかもスリックタイヤ。こけるこける。

スモールホイールが欲しい。電車にバスに、さっ、と持ち込めるものが欲しい。
来月くらいBrompton買ってたらどうしよ。。。。。

天体双眼鏡

最近、週に5日くらい、4km強のランニングをしているのだけれど、
天気の良い日は結構、星が綺麗に見えるわけです。
肉眼でもオリオン座とかはっきり見えます。まあ、この季節はオリオン座くらいしかわからないんだけど。

で、思ったのが、天体双眼鏡とか星座表とか持って空見たら、結構素敵ではないかなあ、と。
もちろん、ひとりで見るのですがね。こんな趣味をわかってくれる人って希少だと思うし。

天体望遠鏡といえば、昔からVixenが好きで、妹もここの反射式を買ってたりしたと思う。
一時期、それを借りて、元彼女と天体観測してたりしたなあ。バンプの曲じゃないけどさ。

そんなわけで久しぶりにVixenのホームページを見てみたんだけど、
結構、安く買えるみたいで、ちょっと食指が動きそうな感じ。

2006年02月27日

誕生日プレゼント

昔、好きだった女の子に誕生日プレゼント兼就職祝いを送っていたのだけど、
どうやらそれが届いたみたいで。ありがとうメールが届いたわけですよ。

ただ、4年間も年賀状以外のやりとりがなかったために、
結局、そのメールも無味乾燥だったので、少しやりきれない感じがありました。

仕方ないんだけどね。

2006年02月22日

部屋探し

会社に入って4年が過ぎようとしてるのだけれど、その間、ずっと会社の寮に住んでるわけです。
ただ、寮といっても人とあんまり話すこともないし、
利点といえば、風呂掃除・トイレ掃除・ゴミだしがない、ってとこぐらいかなと。

で、いつ実家に戻らないといけないかわからないので、
そろそろひとり暮らしでもしてみようかな、と。
で、京都の中でも、北山から東山までのゾーンでいろいろと探しているわけですが、
なかなかいい物件ってないですね。

あと、ひとり暮らしって、どれだけお金かかるのか、いまひとつ想像がつかない。

2006年02月19日

ブログはじめました。

世間で流行が過ぎ去った感のあるブログ。
このまま知らないで過ごすのはNWエンジニアとしてまずいかなぁ、と思い、
ブログを立ててみた。

果たして使いこなせるようになるのだろうか。。。