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駆逐されゆくフィルムカメラ

デジカメ全盛ですね。今日、梅田はヨドバシカメラを30分だけふらふらしてたんですが、
フィルムカメラ(一眼レフ)のコーナーがなくなっていました。
デジタルカメラばっかし。もはやフィルムカメラは遺物なのか。

確かに、デジタルカメラ、液晶は綺麗になって、画質も銀塩を超えたとか超えないとか言われて。
現像に時間はかからないし。バッテリーの持ちもいいし。フィルム交換せずに1000枚くらい撮れたり。
スペック的にはもう申し分ないんだけどね。便利だし。小さいし。軽いし。

だけど、俺、あの液晶見ると萎えるんだよなー。機能がいろいろあって。ありすぎて。
使わないのがいろいろあると、なんか気分がよくない。
たぶん、ずっとボール盤と旋盤とフライス盤でやっていたせいかもしれんけど。
パソコンもつかわないアプリはすぐ消すし。

RICHO GR-Digitalを触ってみたけど、ぜんぜんわからん。
EPSON RD-1みたいなのを期待してたけど、やっぱりデジカメだった。
撮像素子と記録媒体だけ差し替えたカメラとかないのかなあ。

道具はシンプルで高性能なものに限ります。