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2007年01月30日

自炊生活

ひさしぶりにブログを書いてみる。
勤め先に社内ブログが導入されて、最近、そっちに書き込んでることが多いのと、
この部屋には回線がないので、AirEDGEの細い線でつなぐのが面倒なのとでご無沙汰。
まあ、会社から帰ってきてから、Webにつなぐ、というか、パソコンを触るのがいやなだけだけれど。
いろいろと忙しいしね。自炊したりとか。(ちなみに今日は放送大学の試験で会社はお休みでした)

そんなわけで、うまく作れた自炊メシの紹介です。

お得意のペペロンチーノスパゲッティ。ガーリックオイルは作りおきしてあるので、楽ちん。
ちなみにほうれん草とベーコンのクリームスパゲッティのほうが美味しくできた。(美味しすぎて写真を撮り忘れた)
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豚三枚肉の赤ワイン煮。料理の本に牛モモ肉の赤ワイン煮が載っていて、
あと、スーパーで豚バラ肉が安売りしていたので、ちょっと挑戦。
バラ肉の脂抜きが半端でちょっとくどさが残ってしまった気がするけど、まあ旨かった。
数日後、カレー用牛角切りが安売りしていたので、試してみたけど、美味しくなかった。
煮込みは油のある肉のほうが旨いのかな。。。
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シャーウッド(?)というイギリスのカレー粉を入手したので、試してみた、タマネギカレー。
ルウは使わずに、水も入れずに、タマネギをひたすら炒めて搾り出した水分でにんじんと鶏肉を煮て、カレー粉で仕上げる。
たくさん食べれるし、胃にもたれないのがいい。でもタマネギのみじん切りはひたすら面倒だし、涙が出る。
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自炊は結構、楽しいです。たぶん、外食とコストはたいして変わらない(ガス代が結構高い。)んだけれど、
好きなものを好きなだけ(たくさん?)食べれるのがいい。
ペペロンチーノおかわり、とかね。自分で作らなきゃだけどさ。
あとは、身になるものを作っている、っていうとこでストレス解消。
建設的な仕事(大げさ?)はとても癒されます。

2006年11月18日

ワイン飲み

2003年のイタリアワイン(赤)の安いやつを手に入れたんだけれど、渋味と酸味が強すぎる。

で、瓶のふたをせずに4時間くらい放置してから、グラスに注いで、そこから20分くらいしてから、
飲んでみたら、渋みと酸味が柔らかくなって、なにやら角が取れた感じ。

というわけで、渋味や酸味が強い赤ワインはちょっと空気になじませるとよいかと思った。

デキャンタ、欲しいなあ。お財布に余裕ができたら調達しよー。

2006年09月23日

食べ過ぎ?

今日はお気に入りのお店を1時間以内にはしごしてきました。
四条西木屋町通り下ルの「caldo」と寺町錦西入ルの「まるき」。
それぞれ「ペペロンチーノ」と「親子丼」。

チープフード東西対決、ってな感じです。

どちらも美味。
ただ、最近「まるき」の親子丼が、濃いかな~、って感じになってきた。
歳をとったんかなあ。会社の食堂で薄味に慣らされすぎたんかなあ。

「caldo」のペペロンチーノはベーシックに美味しかったです。
次はガーリックオイルのボンゴレ・ロッソでも頼もうかな。

あと、帰ってきてから、ワイン飲みました。
グラスに2杯くらい。
M・シャプティエのシガラ・ルージュ、コート・ディ・ローヌのワインです。
ヴァン・ド・ペイ。
とても軽い感じで、ふわっとやわらかい果物のにおいが。
渋みも少なく、飲みやすい感じです。
スーパーで買ってきた、チャーシューの切り落とし150gと一緒に食べました。

なんか食べ過ぎな一日かも。

2006年09月22日

一保堂茶舗

有名な京都の銘茶店です。
煎茶、玉露、抹茶、いり番茶、ほうじ茶。
どれも美味しいです。っていうか、俺好み。

で、本店は寺町二条上ルにあるんですが、ただいま改装中でして、
現在は裏手の路地にひっそり仮店舗があります。

今日は50gだけ煎茶を買ってきました。
で、100gと200gはあらかじめパッキングされたものがあるんですが、
50gだと計量して入れてくれます。
そして、計量を待っている間に、店が空いているときはお煎茶を出してくれます。

これがうまいんだ。

お茶というのは入れる人間によってこうも味がかわるんですか、というコメントを、
毎回、心の中で叫ぶんですが、ほんとに、おいしいんです。

で、入れ方なんですが、本店に「嘉木」という喫茶室が併設されていまして、
そこで教えてもらうことができます。いまは仮店舗なので、その喫茶室はありませんが。

世の中の人には是非、上手なお茶の入れ方を覚えてもらいたいものです。

特にカルチャーセンターで茶道をやっている方。
よそいきの抹茶もいいけど、普段着たる煎茶はきちんと入れられますか。

ちなみに俺は修行中。

タナカコーヒー24時

今出川河原町下ルにあるタナカコーヒー。
京都のカフェ好きの間では、唯一の24時間営業オーセンティック・カフェとして有名です。

たまたま前を通りかかったんですが、お腹が減っていたので、入ってみました。
一瞬、となりのセカンドハウスと迷ったけど。
(セカンドハウスは京都・滋賀に7店舗くらい展開しているパスタとケーキの店。
 京都の女子から安定カフェとして人気を確保。東京・下北沢にもあるみたい。)

結論からいくと、コーヒーうまい。
たいして期待していなかったんですが、コーヒーうまいです。
フードはあんまり期待しちゃだめかも。パスタはいまふたつ。
ただサンドイッチ系はまだ試してないので、こっちはうまいかもしれない。
駐車場も3台だけどあるみたいだし。

あとは、隣のテーブルの妙齢のご婦人がプリン・ア・ラ・モードなるモダーンなものを
新聞読みながら食べていたのが印象的でした。
プリン・ア・ラ・モード、しばらく食べてないなあ。
小学生のころ、名古屋は栄の松坂屋に、日曜日に買い物に連れられていったときは、
常に3時に5階の喫茶店でこれを食べていたように思う。

紅茶のお店

以前から気になっていた紅茶のお店にいってきました。
場所は烏丸錦西入ル。
木製デッキに赤いクロス。すぐわかります。
店の名前は忘れた。

フレーバーティーがメインで、720円。
ポットにだいたいカップ4杯ぶんくらいの紅茶。
小皿にちょっとしたお菓子が3つ。(メレンゲ、クッキー×2)

明るい雰囲気の店で、清潔感あふれまくってます。
いいかんじ。長居するのが当然な感じで、すごいスローな空気感。
四条なのに別世界。

宿題したり、本を読んだり、2時間ぐらいだらだらとおしゃべりしたり。
そんなのに向いてます。きっと。
ただし、夜は7時までっぽい。
10時までやってたらいいのになあ。

2006年09月10日

今日のお昼ご飯

前田珈琲。烏丸蛸薬師西入ル。
寝坊したんで。落語が始まるまで時間がなかったので。
ささっ、と済むこの店でハヤシライスを注文。
もちろん「小」で。「小」でもちょっと多いんですが、「小小」などないので。

特別驚くほどおいしいというわけではないんですが、安定した味がここの持ち味かな、と。

今日のお昼ご飯

定番。今日のお昼ご飯。
先週と一緒。寺町二条。シナモ。

今日は「ベーコンと大豆のピリ辛トマトソース・パスタ」ランチを注文。
ドリンクは赤ワイン。
パスタは普通にトマトソースで、ピリ辛なのはおそらくタカノツメ。
大豆とベーコンがたっぷり入っていて、これが嬉しい。
加えて、パスタのてっぺんに降りかけられた、おそらくパルメザンとおぼしきチーズ。
粉だけじゃなく小片がいくつか乗っていて、これをちょっとつまんだんだけど。

濃いぃ。

で。これがトマトソースに合うんだ。
そして、このパスタが赤ワインに合うんだ。

ちょっと赤ワインの素性についてはわかりませんでしたが、
ライトボディで、グリースぶんも少なく、香りも大人しめでした。
どこかのヴァン・ド・ターブルかヴァン・ド・ペイでしょうか。
フランスっぽかったけど。自分の舌というか鼻には自信がないので、
正直なところ、よくわかりません。

2006年09月09日

初物危険

PC修理代(?)ということで、今日は先輩に夜ご飯をおごってもらいました。
その先輩が「近所に新しくできた、気になる店がある」というので、その店で。

自宅を改造した感じの店で、店の名前や造りから、地雷っぽさ抜群だったんですが、
まあおごりだしいいか、と。

中に入ると、意外にきちんと作られた店内。壁の白を基調に、造作は明るい色の木です。
カウンター5席に4~6人の座敷が3つ。厨房はカウンターの前で、ちょっと小さめ。
お店も料理人2人に給仕さんひとり。店は満席で、カウンターにぎりぎり座れた。

メニューですが、料理はなかなかいいかな、と。
外れのない安定メニューが多く、よく考えられていて、少し量は少ないんだけれど、値段も安く、
いろんな種類の料理を細かく食べられる感じ。
うなぎの白焼とか、加茂茄子の田楽とか、だし巻きとか、アジの南蛮づけとか。

残念なのはドリンク。ビール、日本酒、チューハイ、焼酎数種類。
先輩は梅酒が置いてないのでダウンしてウーロン茶を頼んでました。
僕も同じくウーロン茶。
日本酒も地の利を活かして、地酒を調達してほしかった。
富翁、玉の泉、などなど、京都にはいい地酒がたくさんあるし、灘の酒蔵だって近いよ?

あとは、ちょっと席数が多いなあと。
ぜんぜん厨房が回っていないのと、狭くてゆっくりできない感じがある。
ちょい騒がしいし、これじゃ、旦那、あんたとゆっくりトークなんかできませんぜ?

そんなわけで、店を出てからものの3分で寮なわけなんですが、
先輩と帰り道で出した結論。

「まだ若いねえ。」「初物は危険だね。」

えらそうな若者ふたりでした。
お代はふたりで4500円くらい。
お値打ちです。

2006年09月03日

今日のお昼ご飯

しつこく定番コンテンツ。

今日のお昼ご飯は姉小路堺筋のフレンチビストロ・ルラション。
席のほとんどがカウンターで、おひとり様仕様の店で、ふた月に一回くらいのペースで行きます。
お店の方もふたりで、不器用でおとなしそうな口数の少ない30歳くらいの男性2名。
値段も手ごろでランチは1050円と1575円の2パタン。

今日は贅沢して1575円のほうを。
内容は
前菜「サーモンとラタトゥイユ・サラダ仕立て」
メイン「真鯛のポワレ・人参のソース」
デザート「ライチのパンナコッタとカラメルのアイスクリーム」
ドリンク「コーヒー or 紅茶」
でした。

前菜はナスとたまねぎと??のラタトゥイユ(トマト味の煮付け)とサーモンを冷やして和えたもの。
??は俺の知らない野菜だった。

メインは真鯛をポワレに人参のソースをあわせたもの。
つけあわせはオクラと人参のグラッセ、茹でジャガイモ、ごがつまめ?。
いつもここの料理で感心するのは、このつけあわせの素朴さとしっかりとした料理っぷり。
ジャガイモの茹で加減とか、グラッセの適度な柔らかさとか。
まあ、プロなんで当然といえば当然なんですけど、やっぱり丁寧に仕事してるなあ、と感心する。
そして今日は人参のソースがとてもツボにはまりました。
人参独特の甘みが淡白な白身魚にぴたりとくる。是非、もう一度食べたい。
今月、もう一度来れるかなあ、と思わせてくれました。

デザートもちょっとひねりが効いていて感心。
ライチのパンナコッタはその名の通り、甘くてこってりなんですが、
カラメルのアイスクリームの冷たさと苦味と合せると実にいいんです。
交互に食べていると、ものすごい贅沢をしている気分。
甘味の感覚の振幅がどんどん大きくなっていく感じでした。

あと、普段は静かなこのお店なんですが、
今日はバースディ・サプライズを演出したお客さんがいました。
奥のテーブル席で食事をされている家族連れと一番出口に近いカウンターで食事をしている女性一人。
このカウンターの方が準備していたみたいで、この女性が小さな花束をもって奥のテーブルにいくと、
暗くなる照明。お店の方がケーキ?を準備。(俺の席からは見えなかった)
「ハッピィバースディトゥユウ」が歌われ、拍手。

それで会社の友人が誕生日だったのを思い出し、ちょっとサプライズを演出してみようかと思いました。
明日、共通の友人(会社の人)と打ち合わせにかこつけて相談してきます。

うん。いろんな意味でおなかいっぱいなお昼ご飯でした。

今日のお昼ご飯

定番コンテンツ。今日のお昼ご飯。
今日も2時過ぎに寺町二条のシナモへ。
この店の何が嬉しいかって、15:30までランチがいけるところ。

そして、メニューはすっかり秋モードに。
今日はランチメニューから「スモークサーモンのクリームソース・ペンネ」を。
ドリンクはグラスワイン・白。

ペンネはブロッコリーと大ぶりのスモークサーモンがごっそり入って、
あつあつのクリームソースがさっ、とかかっている。
あらびきのコショウとタカノツメがアクセント。
ブロッコリーもゆでたてで、適度な大きさに切れているから臭みとかがまったくない。
スモークサーモンもお中元とかでとどく薄っぺらいやつじゃなくて、
分厚くて脂ののった、カナダ、という感じのもの。カナダ産かどうかはわからないけど。
お店の雰囲気を無視して、がつがつ食べてしまった。

あとグラスワインも美味でした。すっきりとしていて香りはそんなに強くなく、ちょっと度数高め。
レジで聞いたらフランスワインでした。アルザスあたりかと思っていたんだけど。
銘柄を聞くの、忘れてた。。。

2006年08月31日

先週末のごはん

シリーズもの「今日のごはん」を先週末に書き忘れていたので。

先週末はずっとひきこもっていたので、外食は日曜日の夜だけ。
先斗町は17番路地のオムライス専門店「ルフ」に行ってきました。

俺ははじめていくお店ではできるだけベーシックなものを頼んで、
その店のベースとなる味を確かめようとする傾向がある。

なので、ここでもベーシックなふつうのオムライスを注文しようと思っていた。
のだけれど。

20食限定。京都オムライス。ポーチドエッグ入りのオムライス。

卵好きの俺のこころはぐらぐらと揺れました。
で、結局、この京都オムライスを注文。

サイズは割と小さめかな。女性がお腹いっぱいになるくらい。
男の人だとちょっと物足りないサイズ。
しかし、オムライスをおいしくいただくには一番適したサイズだと思う。
グリル小宝のオムライスみたいな茶碗2杯ぶんとかはちょっと重い。
あそこのデミグラスソースは逸品だけれどね。

ソースはトマトソース。甘酸っぱくていい感じです。ケチャップっぽいけどケチャップじゃない感じ。
ライスはチキンライスでこちらはケチャップライス。べたっとせず、さらりとうまく仕上がっています。
卵は適度なふわとろです。
ポーチドエッグが真ん中に入っていて、割ると黄身がどろり、と流れてくる。
それをライスと絡めて食べる。いい具合です。
白身の部分もつるん、としていて、こちらもライスとあわせると意外な食感で楽しい。

なんだかうまくいえないけど、満足できた感じです。
これを食べるためだけに先斗町に足を伸ばした甲斐がありました。

2006年08月22日

サンドイッチとハンバーガー

京都駅にいて、ちょっと小腹が空いたわけです。
どうしようかな、またマクド?
とか考えていたときに、ふと思い出したのが、NOVAティーチャーの言っていた、
「小腹が空いたら、マクドよりサブウェイに行け」
という言葉。(英語でどう言われたかは忘れた。)

で、サブウェイに行ってみました。
メニューを見ると、だいたい340円とか360円とか。
ちと高い。マクドだとこの値段を出せば結構ヘヴィなメニューになる。
吉牛でも豚並食べれるし。
まあ、でも財布に余裕があるので、モノは試しとばかりにBLTドッグを注文。
切り開いたパンにレタス・トマト・ベーコン・ウインナー・マヨネーズソース・黒オリーブ・ピクルスが
乗っけられて完成。ちょっと並んでいたから時間かかったけど、わりかし早い。ファスト・フード。
で、見た目は結構大きい。これお腹いっぱいになるんちゃうん?
と思ってかぶりついてみた。

あ、うまい。

いちおう生の野菜とベーコンと温かいウインナーが
パンの中でマヨネーズソースと混じっていい具合に。
お腹がへっていたのもあるけれど、これは360円出す価値はあるね。
モスバーガーがない京都駅付近ではいいチョイス。
これから出番が増えそうです。
そして、さよならマクド。

あと、見た目大きいけど、けっこうすんなりとお腹におさまった。
次からはMサイズじゃなくてLサイズを頼もう。

問題は夜の20時までしかやってないらしいこと。おいおい。

2006年08月20日

うなぎ

今日はうなぎを食べてきました。
六角新京極の「かねよ」です。
店はまさにうなぎ屋というつくりで、いい感じです。

まむし丼(うなぎ丼のこと)の並を注文。

びっくりするくらいにすぐ出てくる。
え? うなぎは作り置き?

食べてみて、まあ、美味しいは美味しい。
タレは少し甘めで少し発酵したような独特の香りがある。
ご飯もやわらかすぎず固すぎず、適度。
うなぎもそれほど脂はないけれど、きちんとした味、あ、でもちょっと焦げてるよ。。。

5分くらいで食べ終わる。
うーん。物足りない。並って少ないのかな。上等まむしだったらもうちょい大きいのかな。
これで1470円。。。なんかCP低いかも。京都だから?

お勘定すませて、外に出ると、ガラス越しに焼き場が見えて、
一応、炭火だったけど、焼き置きしていた。うーん。それはありですか?

いままで行った名古屋のうなぎ屋はいずれも注文受けてから焼いていたぞ。

というか、名古屋だったら「うな信」でも、もうちょい満足させてもらえるんだけどなあ。
「いば昇」の「ひつまむし」だったら言うことなしだし。
あ、でも「蓬莱」は苦手。ごはんの水気多くて柔らかいし、タレが甘いし、なんかやたらと高いし。

ま、京都でももう何軒かうなぎ屋をまわってみてお気に入りを見つけようと思います。

2006年08月19日

納豆のタレ

夜、家で食事するときは、たいてい納豆を3パック食べます。
あのスーパーで98円で3つまとめて売ってるやつ。

今日は「おかめ納豆」と「豆力」が両方とも98円だったので、
両方とも買ってしまいました。いつもは「豆力」だけ98円。

で、冷蔵庫のないわが家では納豆はその日のうちに食べないといけません。
自然と食べ比べになりました。

豆自体の味ですが、「おかめ納豆」のほうが若干、濃いような気がします。
粒も少し大きめで、豆は「豆力」よりこちらのほうが好みかな。

タレですが、「おかめ納豆」は昆布タレで「豆力」はかつおタレです。
北大路魯山人も「魯山人味道」で書いていたようなおぼろげな記憶がありますが、
「陸の野菜には魚があう」とかなんとか。あれ?なんか違うかも?

とにかくタレは豆力のかつおタレが好きです。

もともと実家ではダシはかつおぶしがメインで、昆布ダシはあまりなく、
魚でダシを取ることは皆無だったので、どうしてもかつおに傾いてしまうのですが。
昆布ダシの甘いのがちょっとくどいかなー、と、感じる。

あと、納豆とかのタレ、多すぎ。半分くらいで十分だと思います。
全部使うと、塩分過多ですよ。きっと。

2006年07月22日

今日のごはん

定例記事。今日のごはん。

お昼は放送大学の試験会場が近いこともあって、七条西洞院のセカンドハウス。
パスタランチを食べてきました。カルボナーラ頼んだ。
卵がふわふわでちょっと多め。ベーコンの塩気とクリームのコクが不足気味。
女の子向けって感じかな。
この店はどうもリノベーション物件らしく、水平耐力強化用に格子が追加されていました。
いまひとつ力線が終えなかったんだけどね。壁は白く塗りなおされているみたいで、
床や壁の木材は年代を重ねた感じのいいダークチェリー。
そこに置かれた新しい木製家具の明るさとの素敵なコントラスト。
料理より店を楽しんだ感じです。

そして、今日はめずらしく夕ご飯を食べました。
烏丸蛸薬師西入ルの前田珈琲で、夏カレーセット(小)。
(小)といいながらも鶏肉とかぼちゃが3切れずつ入っていて、ボリューム感あり。
カレーソースはとろみが薄く、スープまではいかないけど、夏向けな感じで良し。
サラダのドレッシング(胡麻)がかかりすぎていたのがちょっと残念。

2006年07月17日

手打ちラーメンはせ川

休日のお昼ご飯。名古屋版。

いつも名古屋の実家にいるときは、たいがい家で食べるのだけど、
今日は諸般の事情により、外食。

「手打ちラーメンはせ川」
http://www.menkui.jp/main.html

ここのラーメンを食べるのは名古屋を離れてからの4年半ぶり。
手打ち麺のコシと縮れ具合が好きで、ジャージャー麺の名古屋っぽい味付けがとてもラブリー。
好きなんだけど、名古屋に住んでいたときもなかなか食べられなかったので、
今日はちょっとハッピーでした。

味もいろいろあるのでおすすめです。お年よりにも受けがいい。
となりで50代後半のカルチャークラブ帰りのおば様方がラーメンをすすっていました。
微妙な店舗展開ぶりも好ましい。名古屋な方は是非。

2006年07月08日

今日のお昼ご飯

なんだか毎週の定番コンテンツになりつつあるような
「今日のお昼ご飯」
ですが。

今日は寺町二条下るのシナモに行ってきました。
前から気になっていた、壁一面にシェードをかぶった電気スタンドが並べてある、
薄暗くでも清潔感のある不思議な雰囲気のお店。
ちょっと前に店の前においてあったフリーペーパーをもらってきたところ、
それほどお値段は高くないみたい。
お昼は1000円くらいできちんと食べれるっぽいので、
2時半くらいに行きました。寝坊したんで。

ランチはピザ・パスタ・日替わりスペシャルの3つがあって、
日替わりスペシャルが売り切れだったので、パスタにしました。
今日は「ナスの素揚げとツナのトマトソースペンネ」で、
自家製カップスープ、サラダ、パン、ワンドリンクがつきます。
このワンドリンクでグラスワインもチョイスできたので、白ワインを試しに。

どれもしっかりとしていて飛びぬけて美味しいとか驚きとかはないんだけれど
ハズす心配は全くないですね。この値段でワイン飲めるのもいい。
フリーペーパーに載っていたとおり、街の食堂、っていうのは納得です。
飽きがこない、いい料理だと思いました。

総括すると、想像上のヨーロッパの街の食堂を再現したようなお店です。
(実際のヨーロッパの街の食堂に入ったことはないんですが。)

まだまだ京都にはいいお店が転がってそうなので、足を使って探してきます。
明日はどうしようかな。。。

2006年07月05日

お昼ご飯

ひとり身なので、休日のお昼ご飯は割と困ります。

今日は平日だったので、京都駅近くの居酒屋さんでランチ。
たいていの居酒屋さんはランチやってます。安いし。
650円でお腹いっぱいです。野菜山盛りで、吉牛よりは健康にいい気がします。

問題は土日のお昼ご飯。
いくつかひとり向きの店はみつけてあるけれど、
12時過ぎに起きていく気になるには少し遠いのです。

京都駅近辺でひとりメシに向いた店、探索中。
うまけりゃ、多少高くてもいい。ヘルシーなら言うことなしです。

まあ、ひとり身でなくなれば、自然と問題も解決するんですが。
それはちょっと無理かなー、と思ってます。

2006年07月01日

韓国のお菓子

職場に韓国出身の方がいます。今年入社で、結構美人です。
同僚がちょっかいを出しています。まだ手は出してないみたいです。

で、それはいいんですが、その子が俺の部屋にやってきました。
何のために? 社用で。

俺の勤め先は目標管理を導入していて、これが人事のいまひとつな方の提案ではじまり、
しかも提案した人はいまや全く関係ない部署で全く関係ないお仕事中。
目的をみんなが理解していればいいけれど、全社員のうち8割はやっつけ仕事が増えたと思ってる。
そんな会社です。俺の勤め先。目標設定の半数は期限過ぎてから入力されている。
データベースのログ見ながら維持担当が苦笑いしてた。

で、俺の上司はくそまじめな人で、この目標設定を社内でもずいぶん早い時期に終わらせる。
ところが、隣の課はぎりぎりに終わらせる人が上司で、
韓国出身のその子もぎりぎり、に目標設定していればよかったんだけど、
この子がそれを忘れて帰ってしまった。
たまたまその子の家が近い俺の部屋は会社のお仕事のために別PCと別ネットがあり、
会社に接続できたりする。隣の課の上司から俺の携帯に電話があり(なんで番号知ってんの?)、
いまから韓国出身の子をそっちに行かせるから、会社に接続しておいて、との指示。

たまに早く帰った週末に限ってこんなん。しかも日本語おかしくないですか、
とか聞かれて修正してやったりして。
っつーか、俺のベッドにかばん置くな。床に置いておけ。

お礼に韓国のお菓子をもらいました。日本にはない味覚です。でも俺は和菓子が好きです。
葛まんじゅうとか美味しい時期になりましたね。

2006年06月11日

今日のお昼

楽仙楼でランチが切れていたので坦坦面を食べてきました。
中国料理の店の麺って日本のより白くてやわらかい、なんだかうどんのような麺なんだけれど、
そういえば、香港の四川料理の店で食べたのもそんな麺だった。
街中で売ってる20香港ドルくらいの麺もそんな感じで。

日本のラーメンはもうオリジナルの中国料理とはすっぱり切り離されているような感じですね。

2006年05月30日

お休みの食事

今日はお休みだったので、昼食・夕食ともに外食でした。
あいかわらずひとりですが。

お昼は烏丸三条西入ルの文椿ビルヂング2Fの「neutron」でハンバーグプレート。
煮込みハンバーグがちょっとぱさぱさだったけど、まあ、そこそこいける。
フードメニュー多いし、ドリンクもひととおりあるし、夜も11時まで空いてる。
烏丸御池-河原町御池あたりで飲んだあとに、ふらっと寄って、
コーヒーとなにかを食べるとか、アルコールをもうちょっと入れるとかして、
そのまま地下鉄に乗るという技がこれで完成です。

夕食は西木屋町四条下ルにある前にも行ったスパゲティ屋さん。
今日はクリームソース+ベーコンのスパゲティ。
あっさりしているのにコクがあって、実に食べやすい。
分量もちょうど良い加減で、3時間前にハンバーグプレート食べたばかりでも
ぺろり、といけました。店員は無愛想だけど、ここは当たりです。
この店も遅くまでやってるようなので、四条河原町で飲んだあとはここかな。
まあ、ちょっと値段が高いんだけれど。西木屋町四条下ルの「caldo」(カルド)。


2006年05月16日

北極星のオムライス

今日は出張でした。
で、お昼はいつも勤め先の食堂で食べるのですが、
今日は出先の大阪は淀屋橋で食べました。

はっきりとした場所はわからないんだけれど、京阪淀屋橋の駅を
地下鉄北浜方面に歩いていく途中のビルの2Fに入っている「北極星」。

昔、この近くで配線作業をしたときに、先輩に連れてきてもらったので覚えて、
今日は同行した上司と業者の営業さんと一緒に食べてきました。

卵はふわとろ、ライスはケチャップのみですが、さらっと仕上がってるので、
あのケチャップライス独特のべたべたした感じはありません。
ソースはデミグラスではなく、トマトソースです。たまねぎとピーマンがアクセントの。

実はオムライス好きなのだけど、なかなかいいものに出会えず。
今日はあたりでした。っていうか、前にも食べてるけど。

また、今月末に作業があるので、そのときは後輩を連れてここに食べにこようと思います。
定番になりそうだなあ。。。

2006年05月03日

ソーセージ

ゴールデンウィークはお金も予定もなくひまなので、
お酒を飲んで夜更かしして朝から寝て夕方起きる、な生活をする予定で。

で、お酒のおつまみになにがいいかな、と探していて、今回はソーセージに。
初日はボロニア・ソーセージ、二日目はウインナー・ソーセージ。
ボロニア・ソーセージはふつうのビールのおつまみとして売ってるけど、
ウインナー・ソーセージが生で食べられることは知らなくて。

ふと、「これ生で食べれそうだなあ」と思って、いくつかのメーカーの
袋の裏を見てみると「そのままでもお召し上がりになれます」という表記が。
よく見ると、「加熱後加工食品」となっているし、これ、食べれるよね、と。
で、買ってきて、ワイン飲みながら、今これを書いています。ウインナーつまんで。

世間では一般的かもしれないけれど、わが実家では肉に火を通さずに
食べる習慣がなく、そもそも肉を食べる文化があまりないために、
ウインナーとはゆでるか炒めるかして食べるもの、という思い込みが
あったんですよね。はい。

2006年04月23日

Point Pour Point(ポワン・プール・ポワン)

京都にあるケーキ屋さんです。
「Point Pour Point(ポワン・プール・ポワン)」

昨日、行ってきました。
僕はザッハトルテ、一緒に行った子はイチゴのタルトを食べました。
チョコ好きにはたまらんザッハトルテです。
甘すぎず、でも、あのチョコレートの風味としっとり感がしっかりと。

タルトもカスタードがすっきりと仕上がっていて好感。
生地もさっくりとしていて、クッキーとかマドレーヌも美味しいだろうなあ。

少しサイズが小さいので、男の人は2つくらいじゃないと物足りないかも。

思うに、女の人がケーキ屋さんに行くのは、
「美味しいものを食べながらおしゃべり」するのが目的なのだろうけど、
男の子がケーキ屋さんに行くのは、
「甘くて美味しいものを食べる」のが目的なんだよね。
まあ、僕はおしゃべりを聞くのも好きなので、そんなにずれはないんですけど。

今度からはテイクアウトして、部屋で食べよ。
紅茶もたぶん、僕が淹れたほうが美味いはず。(うぬぼれ)

そういえば、「Quil Fait Bon(キルフェボン)」のタルトも気になる。
イチゴのタルトとかもうぎりぎりの季節だよね。。。
食べたい。また誰かに付き合ってもらおう。

2006年04月17日

チーズ

久しぶりにブルーチーズを食べた。といっても初心者向けのCasteloってやつだけど。
これぐらいがちょうどいい感じ。塊をスプーンで切り崩しながら、そのままパクパクやってたら、
親に「もったいないからクラッカーにのせなさい」と言われた。あっと実家。
名古屋人はやっぱりもったいないな人だよな。とだいぶ京都にそまった言い方をしてみる。

そういえば、関西っぽい言葉づかいになったと言われる。名古屋に帰ると。

2006年04月02日

今日もごはんの話

ここのところ休みのお仕事とか出張が多くて、
なかなかWeblogを見れていないし、メールも見ていないわけです。
ひさしぶり。

今日は以前に話した、寺町錦西入るにある「まるき」で親子丼を食べてきました。
予想以上でした。やっぱり濃かった。あのダシで溶いた卵はふんわりと仕上がり、
そのうえに荒めに引いた山椒の粉がはらはらと。
「ひさご」には行ったことないけど、こっちでいいよ、こっちがいいよ、と思ってしまう。
かなり満足でした。夏になったらちょっとくどいかもしれんけど、
5月末くらいまではこんなんがいいんじゃないかな。

あと、店の名前は忘れたけれど、西木屋町河原町下るにある喫茶店で
パスタを食べてきました。ベーコン+トマトソース。
けっこう種類があって、迷ったけど、シンプルなやつからかな、と思って。
ちょっと値段高い+量は少なめ、だけれど、親子丼のあとだったのでちょうどよいかな。
女性にはちょうどいい分量です。あー、人によるけど。。。
味もとっぴなところはなかったけれど、大はずれでもないし、悪くないかなと。
クリーム+ベーコンを次に試して、そのあとは、ガーリックオイル+ベーコンを試そうかと
思っています。

花粉の終わりに備えて、そろそろワインを買いだめしようかな、と思ってます。
いま、最後の一本をあけてしまったし。(トラピチェ・オークカスク・カベルネソーヴィニヨン)

ジャン・クロード・シャトランとヴーヴ・クリコとロバート・ヴェイルあたりを狙ってる。
あとはクラウディ・ベイかな。

2006年02月19日

京都食べ歩き00

そういえば、先週も食べ歩きしたので、その記録を。

お昼ご飯はグリルはせがわのハンバーグ弁当。
(会社の先輩に教えてもらった。なぜかグルマンが多い、うちの部署。)
1000円と、ちと高いけど、ハンバーグを食べたら納得。
ふわふわで、だけど、肉汁がたっぷりでてくるんですよ。これ。
目玉焼きも半熟で、ごはんもきちんとしていました。
賀茂川沿いはだいぶ寒かったけど、暖かくなったら毎週出かけてしまいそう。

その後は方々をさまよって、岡崎公園のグリル小宝へ。
SAVVYで絶賛していましたオムライス。うーん。もうひとつ足りない。
たぶんご飯に対して、卵とデミグラスソースの量が少ないのが原因かも。
あの洋食屋のケチャップライスって、そんなにたくさん食べれない気がしませんか。
バターライスもたくさんは無理だけど。
お茶碗2杯ぶんとか、太っていたころはともかく、体重60kg切った今は無理。
・・・もっと、こう、洗練されたオムライスはないかなあ。

その前の日は、寺町錦の「まるき」でてんぷらそばを食べたりしました。
寒い時期に四条から河原町に抜ける経路は錦が一番なんで、
3年間、通算30回以上はここを通ってたんですが、
いつも寺町の手前で他と雰囲気の違うのれんがあって気になってたのを、
飛び込んでみたわけです。
出汁が濃くて、僕好み。後からやってきた近所のおばちゃんっぽい人が、
「親子丼、ご飯、はんぶで」
と言っていた。どうやらここは親子丼が名物らしいです。
次の休みはここの親子丼を狙ってます。

京都食べ歩き01

今日のお昼ご飯は、上賀茂は今井食堂のさば煮弁当に神馬堂の焼き餅。
あのさば煮はやばかった。ご飯消耗率が高すぎて、弁当のご飯が足らなくなる。
付け合せのコロッケもきちんとしてるし、白菜のお漬物も浅い漬かり具合がやさしい。
卯の花も濃い目の味付けで、なかなかどうして、美味かった。
お店で食べてもよかったんだけど、どうせなら賀茂川のせせらぎをBGMに、
と思ったら、結構寒かった。車で長岡京を出たときは晴れて暖かかったんだけどねえ。

それから一旦、部屋に戻り、次は電車で烏丸蛸薬師西入ルの前田珈琲でブレンド。
本読んでたら居眠りしてしまった。さすがに徹夜はきつかったみたい。

その後、小腹がすいたので、姉小路御幸町の河道屋晦庵でにしんそば。
結構期待していたんだけど、全体のバランスがいまいち。
にしんはすごくよくできていて、そば自体もコシがあるんだけど、
出汁が弱いのと山椒が強すぎるのとで、そば自体の風味がよくわからなくなってしまった。
まあ、関西スタイルのそばにあんまり慣れてないのもあるんだろうね。
子供のころはいつも名古屋の「やぶ」のを食べてたしなあ。
それはともかく、晦庵は雰囲気があってよかったです。
渋めのデート用かな。庭の見える席もあるし。ただし本格的な庭ではないです。
水道の栓とか見えてるし、名古屋の実家の庭みたいで微笑ましかった。

あと、土曜日は寝坊して、ランチ抜きだったんですが、
村上開新堂のロシアケーキを買いにいきました。
3つで500円とちょっと。すこし高めですが、会社の女性へのお礼に。
ピンチのところをデータ送ってもらったりしたんで。既婚の方ですけどね。

女の人ってお菓子好きだなぁ、って思う。ここんとこ特に。
僕もスイーツは好きだけど、なくてもお酒とおいしいものがあれば我慢できる。
でも女の人って、お菓子がないと我慢できない人が多い気がします。