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2006年10月30日

そろそろインテリアの配置なども

明後日から入居が可能になります。
ってなわけで、そろそろインテリアをどうしようかな、という話です。
なぜか今日のNOVAはTeacherとふたりでそんな話をしていました。

天井高が低いし、それほど広い部屋でもないので、背の高いシェルフを置いたりしたらアウトです。
コンセプトの「カフェ」にも反するしね。

ってなわけで、t=24mmのMDF板を買ってきて、市販カラーボックスの下一段目を
横に4000mmぶんくらい並べたものを作ろうかと画策中。
で、無印のダンボール引出しを入れると、安く済むかな。
ちなみに上に乗っても大丈夫な強度が目標です。

そのローシェルフの上には、実家から持ってくる予定のオーディオセットを置くと。
空いてるところにはおしゃれっぽい装丁の本を並べる、と。(間違っても文庫本はおかないように)

ベッドは脚付マットレスが安いので、それに落ち着いた色のシーツをかければいいかな。
こいつはソファがわりでもあるわけです。

困ったのが服の収納なんだけど、Teacherと話しているうちに出窓を使えばいいことに気がつく。
面積のほとんどがはめ殺しの窓でほとんど開けないだろうなー。
ということで、出窓のところにハンガーラックを作って服をかけると。
で、窓は遮光タイプのカーテンで覆って外から見えないようにして、内側も覆いをかけることで、
出窓クローゼットの完成。

カウンター用にバー・スツールを3つ欲しいところだけど、実は今の部屋に無意味に1つあるので、
それと違う形のを2つ購入しようかな、と。今のは自分用で、新規のぶんはお客さん用?

あとは電子ピアノとパソコンまわりの品をどうするか。。。
特に電子ピアノは幅を取るので。でもこれがないと淋しい。悩むなあ。。。
あんまりモノを置くと、「カフェ」っぽさがなくなるしね。

ああ。でもこの悩んでるのが楽しいんだよなあ。

壁紙貼りについて

メインで使用しているのはこんな道具たち。


踏み台とブルーシート。大きくないので、ロードスターのトランクにも入ります。


左から。カッターガイド、はがしベラ、ローラー、カッター大小と替刃、竹べら。
上は、巻尺となぜバケ。どれかひとつでも欠けると大変です。


ちりとりとほうきもお忘れなく。


でもって、こんな風に区切ってはがしていきます。


ほんとはこんな市松模様なはがしかたはしないんだけど、わかりやすいので。
(こんなはがし方していたら、案外、大面積の市松模様もいいかも、とか思ってしまった。)


小さいときれいにはがれるので、後の始末も楽なのです。


下からへらを入れていくと、比較的きれいにはがれる気がする。


で、いろんな方向から少しずつはがしていくのです。

2006年10月29日

劇的じゃないビフォーアフターの途中03

まだまだ壁紙貼りは続きます。

Before

After

どこが変わった? って言われそうですが。出窓の内側を貼りました。
角の処理がやっぱり大変です。そして、こういうところで壁材の仕上げの安さがわかる。
ほんとはパテで補修したり、ペーパーがけしたり、いろいろ下地処理したほうがいいんだけど今回はパス。
それより何より一番大変なのは出窓の天井面。大した面積でもないし、ひとりでもいけると思ってた。
けど、無茶ってことがやってみたわかった。無理ではないけど。最低ふたりでやんないと厳しいね。

Before

After

出窓に時間をとられて、壁面はほとんど進まず。
というか。

壁材の石膏ボードに穴ぼこが。

たぶん壁面は「(構造)鉄筋コンクリート→石膏ボード→ボール紙・ラワン合板→壁紙(内装)」という
構成なんだろうけど、ボール紙を突き破って内部に至っている。しかも経年劣化によりぼろぼろに。
ずいぶんと水分が飛んだ感じで、はがした部分の壁紙には補修のパンチアルミシートが。
これは珪藻土とか買ってきて、埋めたほうがいいかもしんない、と思った。

壁紙を貼り替えるだけで、いろいろと勉強になる。ものすごい筋肉痛にもなるけど。。。

2006年10月28日

劇的じゃないビフォーアフターの途中02

今日も壁紙貼りの続きです。
今週は業者が入っていたようで、いろいろとキレイになっていました。


洗濯機の設置に対応したカランに変更されていました。新品なのでピカピカ。
でも、できることなら選ばせてほしかった。。。たぶん、これは一番安い標準品。。。


トイレの床がフローリング風に。これは俺にとって劇的です。つーか、寒そう。


今日は西面の貼りこみ。古い壁紙はがしは先週に済ませているのでチャキチャキ貼ります。


キッチンから撮影。南面はほぼ完了。今日は西面の7割を貼りました。
明日で西面は終わる予定。ちなみに手前のペットボトルが置いてあるのはバーカウンター。
安い造りつけの家具ですな。床にL字金具とボルトで留めてあるのを発見。外せるかも。
キッチンへの動線はオープンにしておくかどうか悩むところですが。バーカウンターも渋くていいんだよなあ。

2006年10月21日

劇的じゃないビフォーアフターの途中01

というわけで、昨日、今日と引越し先の部屋の壁紙張替えをしていました。
まあ、南面が終わりかけ、ぐらいなんですが。

仲介業者を通じて、家主さんに「壁紙、自分で張り替えたいんです。費用は自前でやるんで。」と
言ったらOKをもらえて。ネットで壁紙50mを購入して(36000円)、道具をそろえて作業してます。


既存の壁紙をはがした後。ちなみにはがす前は左手の白い壁紙でした。


ブルーシート、踏み台、工具セット、ほうきちりとり、ゴミ袋、軍手。一式準備してます。


新しい壁紙は和風の紺。写真だと綺麗に見えるけど、ほんとは壁仕舞のあたりが汚い。


やってる最中は「なんで俺、こんなしんどいこと言い出したんだろ。。。」ってな感じですが、
一面に、ぴっ、と貼られているのを見ると、「へへっ、ちょっといいじゃん。」と幸せなのです。
ひとりでやってるんで、天井をどうするかちょっと考えなきゃいけないんですが、
まあ、その様子もいずれ書きこみます。おつかれ、自分。

2006年09月30日

カインズホーム

ばあちゃんの様子を見に名古屋に戻ったついでに、
カインズホーム名古屋みなと店に行ってきました。

(カインズホーム http://www.cainz.co.jp/ )

現時点の最強セルフリノベテキスト「自分でつくる、自分の家」(赤松珠抄子+fynbos lab./アスペクト社)で
出てきたカインズホーム。
前から気になっていたのだけれど、京都から名古屋に帰る道、
23号線・寛政出口付近に看板が!
あれ?前からあったっけ?ってなわけで。

金曜日の夕方だったんで、人は少なく、駐車場も空いていました。
もちろんお店の中も。

とても広いです。
歩き足は人より速いほうなんだけれど、それでも端から端まで歩くのには結構な時間がかかる。

そして、充実の商品ライン。というか、なんでもある。
木造軸組の平屋一戸建てだったら、ここにあるもん使えばできるんでない?とか思う。
(あ、基礎は無理だけど。。。んー。でも布基礎だったらできるかもしれんなー。)

電工用ヘルメット1000円とかついつい買いそうになってしまいました。
ドライバドリルとかはカーマのほうが安い感じ。
MDFがたくさんあるのがうれしい。MDFラブ。やっぱ方向性のない材料のほうが扱いやすい。
構造用のC鋼とか。脚立やはしごも充実。結構、安いんだね、アルミ脚立。
ほかにもいろいろ。

引越し先で使えそうだったのは、コルクタイル30mm X 30mm と スタイロフォーム。

スタイロでフローリング床に200mmぐらいの段差をわざと作ったり、
ベッドがわりに350mmの立ち上がりを1920mm X 800mmの面積で確保したり。
その上にコルクタイルを敷いて、ちょっとおしゃれ空間ですよ。
スタイロの小口ももちろんコルクシートで隠します。

いつやれるかわからんけどね。
できたら入居前に済ませてしまいたいなあ。

20分じゃまわりきれず、とりあえず歩いてみました、だったので、次に実家に行くときは、また寄ってこようと思います。

そういえば、滋賀県の水口(一号線沿い)にも建設中だった。
東大阪にもあるみたいだし。これからお世話になりそうです。カインズホーム。

2006年09月22日

法務局

リノベーションターゲット物件の権利者を探すために、法務局にいってきました。
まずは該当地域の「公図の写し」を入手。
これで、対象物件の正確な番地がわかります。

で、次にこの住所の登記要約書を入手します。
ここに土地の権利者の名前と住所が載っています。

あとは、この住所の建物建築図面を入手します。
これで。。。

え?ない?建物ないんですか?
はあ、ならいいです。

というやりとりを法務局でしてきました。
まあ、権利者の名前と住所がわかったんで、とりあえずはOKです。
ちょっと前進。

でもなあ。建物ないってのはおかしくないかい?
俺は写真までとってきてるのに。

2006年07月22日

廃墟確認(1)

以前に書き込みをした、下の建物。
セルフリノベーションのターゲットとして考えています。

>そこで思い出したのが、北山通りにある建物。
>空家のようで、門扉は壊れ、空家になっている、
>レンガの外装のビル(たぶん)。
>あんましディティールは覚えていないのだけれど、
>総合資料館から西のノートルダム大へと向かうところにあったはず。

今日、放送大学の試験が終わったあとに、ふらっと北山まで行って見てきました。
カメラを忘れたので写真はとれなかったけれど、ざっくりと位置を確認。
やっぱり廃墟のようです。次の火曜日も放送大学の試験で会社を休むので、
そのときはカメラを持っていって、写真をとってこようかな、と思います。
あと、隣の建物に入っているギャラリーの人にいろいろと質問してこようかな、と。

建物の入り口前に自転車が山積みにされていて、これを片付けるのは大変かもしれない。
前に寮で自転車撤去をしたときは1万円くらいで引き取りしてくれたけど、
こういうのもやってくれるのかな。5千円くらいで。

あと、部材や道具を運ぶための軽トラックを調達しておかなきゃいけないことにも気が付いた。
セルフリノベーションって、大変かもしれない。
というか、誰が権利を持っているかわからないし、建物を貸してくれるかもわからないから、
まだそんな心配はしなくてもいいんだけどね。前途多難です。